抱きしめちゃいけない　AKB48

(かわぞいのどてのうえをじてんしゃをおしながら)

川沿いの土手の上を　自転車を押しながら

(しずむゆうひおしむように)

沈む夕日　惜しむように

(ゆっくりあるいた)

ゆっくり歩いた

(てっきょうがちかづいたらぼくたちはべつのみち)

鉄橋が近づいたら　僕たちは別の道

(なんでもいいはなさないと)

何でもいい　話さないと

(きっとくいがのこるよ)

きっと悔いが残るよ

(ゆめをかたるきみのめがすきだ)

夢を語る　君の目が好きだ

(いつものえがおをみせてよ)

いつもの　笑顔を見せてよ

(だきしめちゃいけないんだ)

抱きしめちゃいけないんだ

(さよならがいえなくなるから)

サヨナラが言えなくなるから

(ぼくはむりにじょうだんいって)

僕は無理に　冗談言って

(よけいにかなしくなる)

余計に悲しくなる

(だきしめちゃいけないんだ)

抱きしめちゃいけないんだ

(きみのことなかせたくないよ)

君のこと　泣かせたくないよ

(くつのひもをなおすふりして)

靴の紐を　直すふりして

(いとしさがまんしてた)

愛しさ　我慢してた

(そらいろのわんぴーすはたんじょうびにあげたもの)

空色のワンピースは　誕生日にあげたもの

(さいごのひにえらんだのは)

最後の日に　選んだのは

(きみのけっしんだね)

君の決心だね

(すこしずつあのかわもがきらきらとにじむのは)

少しずつ　あの川面が　きらきらと滲むのは

(ながれていくひのなごりか)

流れて行く　日の名残りか

(ぼくのひとみのせいか)

僕の瞳のせいか･･･

(すれちがったちゅうがくせいたち)

すれ違った　中学生たち

(あのころどういうゆめみた)

あの頃　どういう夢見た?

(おもいではみかたなんだ)

思い出は味方なんだ

(いつだってかがやいてるだろう)

いつだって輝いてるだろう

(そのときにはつらかったこと)

その時には　つらかったこと

(わらいばなしにする)

笑い話にする

(おもいではみかたなんだ)

思い出は味方なんだ

(すぎさればうつくしいきおく)

過ぎ去れば美しい記憶

(きみとぼくのきょうのふうけい)

君と僕の　今日の風景

(ぜったいわすれないよ)

絶対　忘れないよ

(だきしめちゃいけないんだ)

抱きしめちゃいけないんだ

(さよならがいえなくなるから)

サヨナラが言えなくなるから

(ぼくはむりにじょうだんいって)

僕は無理に　冗談言って

(よけいにかなしくなる)

余計に悲しくなる

(だきしめちゃいけないんだ)

抱きしめちゃいけないんだ

(きみのことなかせたくないよ)

君のこと　泣かせたくないよ

(くつのひもをなおすふりして)

靴の紐を　直すふりして

(いとしさがまんしてた)

愛しさ　我慢してた