magic feat. アフロ
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歌詞(問題文)
(ふせたてふだにあいはあっていちまいだしたそれはこいで)
伏せた手札に愛はあって 一枚出したそれは恋で
(いまにそろうってまえでこんやもおわらせる)
今に揃うって前で今夜も終わらせる
(げーむだとわらうならどうして こんなにもひっしでかくすの)
ゲームだと笑うならどうして こんなにも必死で隠すの
(こじつけていちまいをこんやもかさねあう いいわけににていた)
こじつけて一枚を今夜も重ね合う 言い訳に似ていた
(「やくそくってのはそくばくのことだろ?」 でもうそじゃなかった)
「約束ってのは束縛のことだろ?」 でも嘘じゃなかった
(「そういうのでつながってるわけじゃないよ。」)
「そういうので繋がってる訳じゃないよ。」
(せまいへやじゃかくしきれないから ほんとうはたがいにわかっていて)
狭い部屋じゃ隠しきれないから 本当は互いに分かっていて
(でもしらないふりでてのさきをかすめてく)
でも知らないフリで手の先を掠めてく
(やさしさなんかここになかった みがってなもんさのぞまれたくなんかないのに)
優しさなんかここになかった 身勝手なもんさ望まれたくなんかないのに
(なぜかきみをかんがえるときはいつだって かみできったゆびがいたくなる)
なぜか君を考えるときはいつだって 紙で切った指が痛くなる
(「うちあげおわったらいくから、 さきいってまってて。じゃあ、あとで。」)
「打ち上げ終わったら行くから、 先行って待ってて。じゃあ、あとで。」
(おきゃくさんにはてだすな。もしもだしたいなら、)
お客さんには手出すな。もしも出したいなら、
(てだけじゃなくてからだぜんぶまるごと。 ぜんたいじゅうをのっけてあいせよ。」)
手だけじゃなくて身体全部丸ごと。 全体重を乗っけて愛せよ。」
(ばんどのせんぱいはいっていたけど あいとかいわれたって)
バンドの先輩は言っていたけど 愛とか言われたって
(おれにはよくわかんないや だれもかれもつごうよくつかってるけど)
俺にはよくわかんないや 誰も彼も都合よく使ってるけど
(さいごにそれがかざられてうたわれたうたは )
最後にそれが飾られて歌われた歌は
(どれもこれもおれにはおんなじにきこえてたよ)
どれもこれも俺にはおんなじに聞こえてたよ
(すごくいいこだよきらいじゃないよだけどさ)
すごくいい子だよ 嫌いじゃないよ だけどさ
(こいびとっていうのはなんかちょっとちがうかも)
恋人っていうのはなんかちょっと違うかも
(そもそもぎたーけーすいじょうにおもたいものを せおえるじしんがないよ)
そもそもギターケース以上に重たいものを 背負える自信がないよ
(ちゃんとはっきりもうあえないっていえるほど)
ちゃんとはっきり“もう会えない”って言えるほど
(つよいにんげんじゃなくて うそですきだといってしまうほど)
強い人間じゃなくて 嘘で好きだと言ってしまうほど
(どうでもいいわけじゃない)
どうでも言い訳じゃない
(ふたりよくいっていた 「けっきょくじぶんがかわいいだけでしょ。」)
二人よく言っていた 「結局自分がかわいいだけでしょ。」
(それがせつなかった 「それはおたがいさまか。」)
それが切なかった 「それはお互い様か。」
(こどくのうえにかさねたこどくは じつはすこしかたちがちがうから)
孤独の上に重ねた孤独は 実は少し形が違うから
(はがゆいずれがまたふたりをはなさない)
歯痒いズレがまた二人を離さない
(どうでもいいわけじゃない どうかつごうのいいあいをつかってみても)
どうでもいいわけじゃない どうか都合の良い愛を使ってみても
(なぜかきみをかんがえるときはいつだって かみできったゆびがいたくなる)
なぜか君を考えるときはいつだって 紙で切った指が痛くなる