あのバスに
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歌詞(問題文)
(あのばすにのらなけりゃ)
あのバスに乗らなけりゃ
(ならないといそいでいた)
ならないと急いでいた
(たちふさがるあまがさ)
立ちふさがる雨傘
(おしのけてとびのった)
押しのけて飛びのった
(えらぶほどたくさんの)
選ぶほどたくさんの
(ばすがあるわけじゃないから)
バスがあるわけじゃないから
(めのまえにきたばすに)
目の前に来たバスに
(のることだけかんがえた)
乗ることだけ考えた
(せいいっぱいにいそいだと)
精一杯に急いだと
(かたでいきをつぎながら)
肩で息を継ぎながら
(おしのけたあのかさのなかに)
押しのけたあの傘の中に
(じぶんがいたきがした)
自分がいた気がした
(あのばすにのらなけりゃ)
あのバスに乗らなけりゃ
(ならないといそいでいた)
ならないと急いでいた
(あのばすのいくさきを)
あのバスの行く先を
(みもせずにいそいでいた)
見もせずに急いでいた
(みあきたえだのしたを)
見飽きた枝の下を
(かけぬけてとびのった)
駆け抜けて飛びのった
(うしろがみえなくなる)
後ろが見えなくなる
(かどをまがってしまったなら)
角を曲がってしまったなら
(なにもかもふうけいが)
何もかも風景が
(あたらしくなるはずだった)
新しくなるはずだった
(みらーのなかとおざかる)
ミラーの中遠ざかる
(ふるいきはきりたおされ)
古い樹は切り倒され
(かどをまがりみたものは)
角を曲がり見たものは
(かぞえきれないまがりかどだった)
数え切れない曲がり角だった
(あのばすのいくさきを)
あのバスの行く先を
(みもせずにいそいでいた)
見もせずに急いでいた
(せいいっぱいにいそいだと)
精一杯に急いだと
(かたでいきをつぎながら)
肩で息を継ぎながら
(おしのけたあのかさのなかに)
押しのけたあの傘の中に
(じぶんがいたきがした)
自分がいた気がした
(あのばすにのらなけりゃ)
あのバスに乗らなけりゃ
(ならないといそいでた)
ならないと急いでた
(あのばすにのらなけりゃ)
あのバスに乗らなけりゃ
(ならないといそいでいた)
ならないと急いでいた