ナイト・オブ・ナイツ

(つきあかりのみちびきのなかでいざなわれるもの)

月明かりの導きの中で 誘われる者

(ときがとまるひかるめがうかぶきりさかれたのどもと)

時が止まる 光る目が浮かぶ 切り裂かれた喉元

(あたえられたなにはじぬはたらきかたづけるひとしごと とけいのはりがいざようよるに)

与えられた名に恥じぬ働き 片付ける一仕事 時計の針が猶予う夜に

(やみよきりにまぎれるひとかげただたかなるこどう)

闇夜 霧に紛れる人影 ただ高鳴る鼓動

(まためがくらむこのさきのかがやきがみつめられないほど)

また目が眩む この先の輝きが見つめられない程

(ちかづいてくるくれないのやかたにひびきわたるあしおとみちるつきはなさくよるに)

近づいてくる 紅の館に響き渡る足音 満ちる月 花咲く夜に

(ときのなかつみかさねるなんびょうなんにちはたまたなんじゅうねん)

時の中積み重ねる 何秒何日はたまた何十年

(きえいりそうなどうきならたんじゅんでこっけいなほどにひどくけいかしてきづいたけっか)

消え入りそうな動機なら単純で 滑稽な程に酷く経過して気付いた結果

(みずからみつかるめいどｍｅｅｔｓｇｉｒｌきづかぬまりずみかるなことば)

自ら見つかるメイドmeets girl 気付かぬ間 リズミカルな言葉

(てをのばしたつきのましたのましたきたいはきたいとともにきえてはなくなる)

手を伸ばした月の真下 飲ました液体は期待とともに消えては無くなる

(ほこりすらのこさないしごとにほこりたかきもの ただどちらさまでも２じかんまえにでなおしてきな)

埃すら残さない仕事に 誇り高き者 ただどちら様でも2時間前に出直してきな

(いみとわずもわずかなまにざわーるど)

意味問わずも 僅かな間にザ・ワールド

(こんなにもつきがあかいからこのままじゃしごとにならないわ)

こんなにも月が紅いから このままじゃ仕事にならないわ

(たねもしかけもないてじなしごらんになられていくどごらんしん)

種も仕掛けも無い手品師 ご覧になられて幾度ご乱心

(またもやじかんとばしてるいまるーるはようなし)

またもや時間飛ばしてる 今ルールは用無し

(くびひとつのこさないこのないふがめいどのみやげささらないはずない)

首一つ残さない このナイフがメイドの土産 刺さらないはず無い

(さぁちゅうにまうそうじやふわりふわりふらわりんぐ ないとおぶないつ)

さぁ宙に舞う掃除屋 ふわりふわりフラワリング ナイト・オブ・ナイツ

(つきあかりのみちびきのなかでいざなわれるもの)

月明かりの導きの中で 誘われる者

(ときがとまるひかるめがうかぶきりさかれたのどもと)

時が止まる 光る目が浮かぶ 切り裂かれた喉元

(あたえられたなにはじぬはたらきかたづけるひとしごととけいのはりがいざようよるに)

与えられた名に恥じぬ働き 片付ける一仕事 時計の針が猶予う夜に

(やみよきりにまぎれるひとかげただたかなるこどう)

闇夜 霧に紛れる人影 ただ高鳴る鼓動

(まためがくらむこのさきのかがやきがみつめられないほど)

また目が眩むこの先の輝きが見つめられない程

(ちかづいてくるくれないのやかたにひびきわたるあしおとみちるつきはなさくよるに)

近づいてくる 紅の館に響き渡る足音 満ちる月 花咲く夜に

(まさかあすはわがみただみかけだけはけーきまだみぬきゃくじんにきき)

まさか明日は我が身 ただ見かけだけはケーキ 未だ見ぬ客人に危機

(よごすきっちんきっちりとげきてきわんぼむえたーなるみーく)

汚すキッチン きっちりと劇的１ボム エターナルミーク

(あやつりどーるｍｏｏｎｌｉｇｈｔてのひらのうえでおどるｇｏｏｄｎｉｇｈｔ)

操りドールMoonlight 掌の上で踊るGood night

(きょうきときょうきがぐるぐるめまぐるしくまわりまわるはないとおぶないつ)

狂気と凶器がぐるぐる目まぐるしく 周り回るはナイト・オブ・ナイツ

(つきあかりのみちびきのなかでいざなわれるもの)

月明かりの導きの中で 誘われる者

(ときがとまるひかるめがうかぶきりさかれたのどもと)

時が止まる 光る目が浮かぶ 切り裂かれた喉元

(あたえられたなにはじぬはたらきかたづけるひとしごととけいのはりがいざようよるに)

与えられた名に恥じぬ働き 片付ける一仕事 時計の針が猶予う夜に

(やみよきりにまぎれるひとかげただたかなるこどう)

闇夜 霧に紛れる人影 ただ高鳴る鼓動

(まためがくらむこのさきのかがやきがみつめられないほど)

また目が眩む この先の輝きが見つめられない程

(ちかづいてくるくれないのやかたにひびきわたるあしおとみちるつきはなさくよるに)

近づいてくる 紅の館に響き渡る足音 満ちる月 花咲く夜に

(ｗａｉｔつうこうどめのｒａｉｎつかのまのｂｒｅａｋ)

Wait 通行止めのRain 束の間のBreak

(よぎりよぎるげんえいのさつじんきにｇｒａｚｅしんにゅうしゃにあいなどない)

夜霧過る幻影の殺人鬼にGraze 侵入者に愛など無い

(かけるつきしょうしゃなじゅうしゃのちかいないとおぶないつ)

欠ける月 瀟洒な従者の誓い ナイト・オブ・ナイツ

(あいにくあれもようてにしたやいばはなだれのようめいどのせにはｓｃａｒｌｅｔ)

生憎荒れ模様 手にした刃は雪崩の様 メイドの背にはScarlet

(ねじれたときのながれすらきりさいてゆくすぎさるさよあらしみちるつきはなさくよるに)

捻じれた時の流れすら切り裂いてゆく 過ぎ去る小夜嵐 満ちる月 花咲く夜に