ヒカレ/ゆず

(どこかへおきわすれたゆめとおいものがたり)

どこかへ置き忘れた夢　遠い物語

(かなわないそうやってじぶんにいいきかせていた)

「叶わない」　そうやって自分に　言い聞かせていた

(それでもきこえてくるこのこえはどこから)

それでも聴こえてくる　この声はどこから

(こころのおくでなりひびく)

心の奥で鳴り響く

(とつぜんつきうごかすおさえきれないしょうどう)

突然突き動かす　抑えきれない衝動

(はじまりつげるおとなんどでもまだまにあうかな)

始まり告げる音何度でも　まだ間に合うかな

(ぼくらはあたらしいひかりをさがしここにいる)

僕らは新しい光を探しここにいる

(かさねたときよいつのひにか)

重ねた時よ　いつの日にか

(ひかれかがやくためこのしゅんかん)

ヒカレ　輝くためこの瞬間

(ひらけみらいへゆうかんにいこう)

ヒラケ　未来へ勇敢に行こう

(だれかがおいかけるゆめぼくをおいこしていく)

誰かが追いかける夢　僕を追い越していく

(まぶしくてめをそむけた)

眩しくて目を背けた

(ほんとうのきもちなんてだれにもいえなかった)

本当の気持ちなんて　誰にも言えなかった

(はじめてつたえるよきみだけにきいてくれるかな)

初めて伝えるよ君だけに　聞いてくれるかな

(ぼくらのすばらしいあしたはこのてにたくされた)

僕らの素晴らしい明日はこの手に託された

(うごきだすよなにかがいま)

動き出すよ　何かが今

(ひかれゆめへとはなつほうぶつせん)

ヒカレ　夢へと放つ放物線

(ひらけせかいをかえるちゃんす)

ヒラケ　世界を変えるチャンス

(ありがとうわかってきたすべていみになるね)

ありがとう　わかってきた　すべて意味になるね

(なりたいじぶんになれるならもういちどあのひにもどれるなら)

なりたい自分になれるなら　もう一度あの日に戻れるなら

(おいかけてはかなくきえたねがいのかけらたち)

追いかけて儚く消えた　願いの欠片達

(しがみついていたいぷらいどをあっけなくまるめてなげすてて)

しがみついていたいプライドを　あっけなく丸めて投げ捨てて

(あらたなあしおとでふみならそう)

新たな足音で　踏みならそう

(ぼくらはあたらしいひかりをさがしここにいる)

僕らは新しい光を探しここにいる

(かさねたときよいつのひにか)

重ねた時よ　いつの日にか

(ひかれかがやくためこのしゅんかん)

ヒカレ　輝くためこの瞬間

(ひらけみらいへゆうかんにいこう)

ヒラケ　未来へ勇敢に行こう

(とざされたとびらいま)

閉ざされた　扉　今

(あけてあしたへ)

開けて明日へ

(さぁひかれ)

さぁ　ヒカレ