ライオン

(ほしをまわせせかいのまんなかで くしゃみすればどこかのもりでちょうがらんぶ)

星を廻せ　世界の真ん中で くしゃみすればどこかの森で　蝶が乱舞

(きみがまもるどあのかぎでたらめ はずかしいものがたり)

キミが守るドアのかぎ　デタラメ 恥ずかしい物語

(なめあってもらいおんはつよい)

舐めあってもライオンは強い

(いきのこりたいいきのこりたい まだいきていたくなる)

生き残りたい　生き残りたい まだ生きていたくなる

(せいざのみちびきでいまみつめあった)

星座の導きでいま、見つめ合った

(いきのこりたいとほうにくれて きらりかれていく)

生き残りたい　途方に暮れて キラリ枯れていく

(ほんきのからだみせつけるまで わたしねむらない)

本気の身体　見せつけるまで 私　眠らない

(かぜはやがてひがしへむかうだろう こうきあつこのほしのひょうがをおそう)

風はやがて東へ向かうだろう 高気圧　この星の氷河を襲う

(さそいみずをのんだむねがつらい とおまきなものがたり)

さそい水を飲んだ　胸がつらい 遠巻きな物語

(かじりあうほねのおくまで)

かじり合う　骨の奥まで

(いきのこりたいいきのこりたい まだいきていたくなる)

生き残りたい　生き残りたい まだ生きていたくなる

(せいざのみちびきでいまみつめあった)

星座の導きでいま、見つめ合った

(いきのこりたいとほうにくれて きらりかれていく)

生き残りたい　途方に暮れて キラリ枯れていく

(ほんきのからだみせつけるまで わたしねむらない)

本気の身体　見せつけるまで 私　眠らない

(なにしにうまれたのなにしにここにいる)

何しに生まれたの　何しにここにいる

(いきのこりたいうまらないきず)

生き残りたい　埋まらない傷

(ひかりおそれてた ゆるされたいのちがいまひかれあった)

光恐れてた 許された生命がいま、惹かれ合った

(さまよいはてて きみのとなりでほてりしずめたい)

さまよい果てて 君の隣で　ほてり鎮めたい

(ほんきのからだみせつけるまで わたしねむらない)

本気の身体　見せつけるまで 私　眠らない

(いきのこりたいがけっぷちでいい きみをあいしてる)

生き残りたい　がけっぷちでいい 君を愛してる

(めざめたいのちはいまひかれあった)

目覚めた生命はいま、惹かれ合った

(きょうきにかえていのりささぐよ きみをあいしてるせいざのみちびきで)

狂気に代えて　祈り捧ぐよ 君を愛してる　星座の導きで...

(いきのこりたいまだいきていたい きみをあいしてる)

生き残りたい　まだ生きていたい 君を愛してる

(ほんきのこころみせつけるまで わたしねむらない)

本気のココロ見せつけるまで 私　眠らない