空想メソロギヰ

(まどろみのふちでまぶたにたゆたう)

微睡みの淵で目蓋に揺蕩う

(むそうのかみはゆうがにほほえみしをくだし)

夢想の神は優雅に微笑み死を降し

(じくうをすべるいんがのくさりはからみだす)

時空を総べる因果の鎖は絡み出す

(かみのあたえしくうそうｐｒｏｇｒａｍ)

神の与えし空想program

(さぁｅｉｎｓｚｗｅｉｄｒｅｉかさなりあう)

さぁeins zwei drei！重なり合う

(さぁｅｉｎｓｚｗｅｉｄｒｅｉしをかわして)

さぁeins zwei drei！死を躱して

(しょうめつのゆうぎにこがれるきせきをうばうｓｕｖｉｖａｌｇａｍｅ)

消滅の遊戯に焦がれる奇跡を奪うsuvival game

(らせんのように)

螺旋のように

(うたかたのみらいかきかえるように)

泡沫の未来書き換えるように

(くうそうつなぐりんねののいずがなりわたる)

空想繋ぐ輪廻のノイズが鳴り渡る

(じかんはゆがみいんがのせんりつはくずれさる)

時間は歪み因果の旋律は崩れ去る

(かみのあたえしけいしょうｐｒｏｇｒａｍ)

神の与えし継承program

(さぁｅｉｎｓｚｗｅｉｄｒｅｉつらなりあう)

さぁeins zwei drei！連なり合う

(さぁｅｉｎｓｚｗｅｉｄｒｅｉ！しをふりきって)

さぁeins zwei drei死を振り切って

(しょうめつのゆうぎにあらがうきせきにいどむｅｒａｓｅｒｇａｍｅ)

消滅の遊戯に抗う奇跡に挑むErasergame

(むげんのように)

夢幻のように

(かみのあたえしからくりｐｒｏｇｒａｍ)

神の与えし機械(からくり)program

(さぁｅｉｎｓｚｗｅｉｄｒｅｉかさなりあう)

さぁeins zwei drei！重なり合う

(さぁｅｉｎｓｚｗｅｉｄｒｅｉしをかわして)

さぁeins zwei drei！死を躱して

(ｅｉｎｓｚｗｅｉｄｒｅｉつらなりあう)

eins zwei drei！連なり合う

(さぁｅｉｎｓｚｗｅｉｄｒｅｉしをふりきって)

さぁeins zwei drei！死を振り切って

(しょうめつのゆうぎにこがれるきせきをうばうｓｕｖｉｖａｌｇａｍｅ)

消滅の遊戯に焦がれる奇跡を奪うsuvivalgame

(らせんのように)

螺旋のように

(あいれんなるぼうかんしゃ)

哀憐なる傍観者

(こがれるせいしよりもとおく)

焦がれる生死よりも遠く

(さいはてにあるはこにわで)

最果てにある箱庭で

(おわりのないきせきがあると)

終わりのない奇跡があると

(しんじていた)

信じていた