AOZORA

(おもいしらされてばかりいるきみじゃなきゃだめなんだ)

思い知らされてばかりいる　君じゃなきゃだめなんだ

(いたいおもいしなきゃばかみたいきづけなかったきのうを)

痛い思いしなきゃ馬鹿みたい　気づけなかった昨日を

(もうなんどたちどまってふりかえってみても)

もう何度　立ち止まって　振り返ってみても

(おもいえがくみらいずいつもきみとわらってたいんだ)

思い描く未来図いつも　君と笑ってたいんだ

(わるいしらせはききたくないゆくさきをくもらせる)

悪い知らせは聞きたくない　ゆく先を曇らせる

(だいじょうぶふりやまないあめなんてないからって)

「大丈夫　降り止まない　雨なんてないから」って

(たしかめあう)

確かめ合う

(あいにいくよまだまにあう？あおぞらじゃなくても)

会いに行くよ　まだ間に合う？　青空じゃなくても

(くものきれまずっとおいかけてゆくんだ)

雲の切れ間　ずっと　追いかけてゆくんだ

(ねがいかなえるみあげてみるこのそらのどこかに)

願い叶える　見上げてみる　この空のどこかに

(きみがいるからきっとはれわたる)

君がいるから　きっと晴れ渡る

(とおくはなれたばしょにいてもちかくにかんじるんだ)

遠く離れた場所にいても　近くに感じるんだ

(おもいおもいのちかいをむねにそれぞれのあしたへと)

おもいおもいの誓いを胸に　それぞれの明日へと

(もういっぽふみだそうそのこえをたよりに)

「もう一歩　踏み出そう」その声を頼りに

(たしかなこと)

確かなこと

(あいにくだよまたからぶりあおむけでながめた)

生憎だよ　また空振り　仰向けで眺めた

(ぐもはながれてずっととどまらずきえてった)

雲は流れて　ずっととどまらず　消えてった

(かぞえきれないやりきれないこのそらのむこうに)

数え切れない　やりきれない　この空の向こうに

(てをのばしたらきっととどくから)

手を伸ばしたら　きっと届くから

(あのひときはとまったきみにであえてともった)

あの日　時は止まった　君に出会えて灯った

(やさしくゆれるあかりは)

優しく揺れる明かりは(アオゾラマタ)

(たえずとぎれないでこころてらす)

絶えず途切れないで　心照らす(ミアゲル)

(いつかみちにまよってだれもみしらぬふりして)

いつか道に迷って　誰も見知らぬふりして

(なにもみたくないとうずくまる)

何も見たくないと　うずくまる(アオゾラマタ)

(そんなひがきたらきみをてらしたい)

そんな日が来たら　君を照らしたい(ミアゲル)

(あいにいくよまだまにあうあおぞらじゃなくても)

会いに行くよ　まだ間に合う　青空じゃなくても

(くものきれまずっとおいかけてゆくんだ)

雲の切れ間　ずっと追いかけてゆくんだ

(ねがいかなえるみあげてみる)

願い叶える　見上げてみる

(このそらのどこかにきみがいるからきっとはれわたる)

この空のどこかに　君がいるから　きっと晴れ渡る

(はじまるみたいそんなａｏｚｏｒａを)

はじまるみたい　そんな AOZORA を

(きみとみあげる)

君と見上げる

(はじまるみたいどんなａｏｚｏｒａを)

はじまるみたい　どんな AOZORA を

(きみとえがこう)

君と描こう