惑星

(ああみおろせばあおいほうせき)

ああ 見下ろせば青い地球（ホウセキ）

(じゃまするものよけいなものなど)

邪魔するもの 余計なものなど

(ここにはないのさ)

ここには無いのさ

(そうまよわずにこっちへおいでよ)

そう 迷わずにこっちへおいでよ

(そのにもつがしずんだこころが)

その荷物が 沈んだ心が

(ふわりとうかんでく)

ふわりと浮かんでく

(そらをおよぎほしくずのうみでねむり)

空を泳ぎ 星屑の海で眠り

(たいようがわらえばめざましがわりさ)

太陽が笑えば 目覚まし代わりさ

(そうさぼくらおなじそら)

そうさ 僕ら同じ空

(はなれないわくせいだ)

離れない惑星だ

(はぐれないようにてをとってきどうをえがく)

逸れないように手を取って 軌道を描く

(きょうもあすもそのえがおまもりたい)

今日も明日も その笑顔守りたい

(むじゅうりょくｌｏｖｅ)

無重力LOVE

(このせかいにたったひとつ)

この世界にたった一つ

(かけひきのないあいをかわそう)

かけひきのない愛を交わそう

(さあみかづきでねそべりおしゃべり)

さあ 三日月で寝そべりおしゃべり

(きにやむことしんぱいごとなど)

気に病むこと 心配事など

(わすれさせるから)

忘れさせるから

(もうじらさずにそばにおいでよ)

もう 焦らさずに傍においでよ

(おもたいものしがらむものなど)

重たいもの しがらむものなど

(すべてぬぎすてて)

全て脱ぎ捨てて

(ほうきぼしとびのりゆめのさきまで)

箒星 飛び乗り夢の先まで

(きみとならばこわくはないから)

君とならば 怖くはないから

(まっすぐにゆれたひとみ)

真っ直ぐに揺れた瞳

(あどけないわくせいさ)

あどけない惑星さ

(しらぬまにふりまわされてきどうをえがく)

知らぬ間に振り回されて 軌道を描く

(あさもよるもねがおさえもまもるよ)

朝も夜も 寝顔さえも守るよ

(むじょうけんｌｏｖｅ)

無条件LOVE

(このうちゅうにたったひとつ)

この宇宙にたった一つ

(かけがえのないあいをかさねよう)

かけがえのない愛を重ねよう

(うんめいとかきせきだとか)

“運命”とか“奇跡”だとか

(つごうのいいいいわけをならべて)

都合のいい言い訳を並べて

(けっきょくぼくはきみをいちばんちかくでかんじたい)

結局 僕は君を一番近くで感じたい

(ほかのだれよりもしあわせにしたい)

他の誰よりも 幸せにしたい

(ただそれだけさ)

ただそれだけさ

(そうさぼくらおなじそら)

そうさ僕ら同じ空

(はなれないわくせいだ)

離れない惑星だ

(はぐれないようにてをとってきどうをえがく)

逸れないように手を取って 軌道を描く

(きょうもあすもそのえがおまもりたい)

今日も明日も その笑顔守りたい

(むじゅうりょくｌｏｖｅ)

無重力LOVE

(このせかいにたったひとつ)

この世界にたった一つ

(かけひきのないあいをかわそう)

かけひきのない愛を交わそう