銀魂　真選組タイピング

(ばくふでもしょうぐんでもねぇおれのたいしょうはあのころからこいつだけだよ)

幕府でも将軍でもねぇ　俺の大将はあの頃から近藤だけだよ

(まもるべきものもまもれんふがいないおとこにだけはぜったいになりたくないんだとね)

護るべきものも護れんふがいない男にだけは絶対になりたくないんだとね

(おれもまたばかなもんでさぁ)

俺もまたバカなもんでさァ

(じぶんがじぶんじゃなくなるんでぃ)

自分が自分じゃなくなるんでィ

(やつらはなにいろにもぬりつぶせないしなにものにもそまらん)

奴らは何色にもぬりつぶせないし　何ものにも染まらん

(そこをどけそこのとなりはおれのせきだぁ)

そこをどけ　近藤の隣は副長の席だァ

(そんなあんただからこそいのちはってまもるかいがあるのさぁ)

そんなアンタだからこそ　命張って護る甲斐があるのさァ

(あんたはしんせんぐみのたましいだおれたちはそれをまもるけんなんだよ)

あんたは真選組の魂だ　俺達はそれを護る剣なんだよ

(なんどでもとびこえてってなんどでもてめーをぶんなぐりにいってやる)

何度でも飛び越えてって　何度でもてめーをブン殴りに行ってやる

(きにくわねぇやろうのままでいいんでぃ)

気にくわねェ野郎のままでいいんでィ

(ほれたおんなにゃしあわせになってほしいだけだ)

惚れた女にゃ　幸せになってほしいだけだ

(くびつながってるかぎりたたかわなきゃならねーのがしんけんしょうぶってもんだ)

首つながってる限り戦わなきゃならねーのが真剣勝負ってもんだ

(とぎすまされたやつのけんはてつをもきりさく)

研ぎ澄まされた奴の剣は鉄をも切り裂く

(おれもがぁとおしにきただけだ)

俺も我ァ通しに来ただけだ

(つぎおれのせかいにいっぽでもあしふみいれたらまよわずにくかいにするぜ)

次　俺の戦場に一歩でも足踏み入れたら迷わず肉塊にするぜ

(よごれちまっためんたまだからこそみえるけがしちゃならねぇもんってのがあんだよ)

汚れちまった目ん玉だからこそ見える汚しちゃならねェモンってのがあんだよ

(こっからさきなんぴとたりともいっぽもすすむことはゆるさねぇぜ)

こっから先何人たりとも一歩も進むことは許さねェぜ

(あいにくおれのふぉるだのくぶんはばらがきしかねぇんだ)

あいにく俺のフォルダの区分は悪ガキしかねェんだ

(このいばらたやすくとおれるとおもうな)

この茨掻　たやすく通れると思うな

(おさまるさやがねーならてめーにおあつらえむきなのをよういしてやらぁ)

おさまる鞘がねーなら　てめーにおあつらえ向きなのを用意してやらァ