HOWL

(ぶらいんどをあけるのもめんどうなくらいにここのところむきりょくだ)

ブラインドを開けるのも面倒な位にここのところ無気力だ

(おぼろげにめをひらくとうすぐらいみらいがみえるよ)

おぼろげに目を開くと薄暗い未来が見えるよ

(まっぴるま、れいぞうこをひらきあるこーるをいぶくろへ)

真昼間、冷蔵庫を開きアルコールを胃袋へ

(しびれがきそうなこどくがやがてまひするまで)

痺れがきそうな孤独がやがて麻痺するまで

(しゅうまつはまちにけんそうが)

週末は街に喧騒が

(すこしだけときはなたれて)

少しだけ解き放たれて

(みんなつかのまのじゆうをえんじょいしてるみたい)

みんな束の間の自由をエンジョイしてるみたい

(そうしたい)

そうしたい

(［ｏｈｆｒｅｅｄｏｍ］)

[OH FREEDOM]

(そんなひびきがにあうｎｅｗｌｉｆｅがほしいとねがい)

そんな響きが似合うNEW　LIFEが欲しいと願い

(うれうばかりのまいうぇいこんとんとまよいがうずをまく)

憂うばかりのマイウェイ　混沌と迷いが渦を巻く

(くりかえしたたきつづけるとびら)

繰り返し叩き続ける扉

(ひらくまでどのくらい？)

開くまでどのくらい？

(あとどのくらい？)

あとどのくらい？

(ぷらいどとかくとうしたひびなんていまではえんどおいが)

プライドと格闘した日々なんて今では縁遠いが

(ねん２、３かいせいぎょふのうのいかりにふるえるよ)

年２、３回制御不能の怒りに震えるよ

(にちよう、なんのよういもなくただばいくをはしらすよ)

日曜、何の用意もなくただバイクを走らすよ

(あたまにうかぶよしあしごとをかぜがふりはらうまで)

頭に浮かぶ良し悪しごとを風が振り払うまで

(かがやいてみえたものはがらすだまだったとあるひ)

輝いて見えたモノはガラス玉だったとある日

(きづいたとしたってたからものにはかわりない)

気付いたとしたって宝物には変わりない

(ちがいない)

違いない

(みんな［ふり］して)

みんな「フリ」して

(わかっててきづかぬ［ふり］してくらしてんじゃないの！？)

分かってて気付かぬ「フリ」して暮らしてんじゃないの！？

(ゆめみなくちゃつまんねぇたんたんとしんでいきたくはない)

夢見なくちゃつまんねぇ　淡々と死んでいきたくはない

(ふりかえりながらもめざすみらい)

振り返りながらも目指す　未来

(すこしいたいとしてもだいぶ！)

少し痛いとしてもダイブ！

(そしてばたふらい)

そしてバタフライ

(［ｏｈｆｒｅｅｄｏｍ］)

[OH FREEDOM]

(そのひびきにみあうｎｅｗｌｉｆｅがほしいとねがい)

その響きに見合うNEW LIFEが欲しいと願い

(きょうもうれうまいうぇいさんさんとひがさすわけじゃない)

今日も憂うマイウェイ　燦燦と陽が射すわけじゃない

(ふりだしにいつひきかえしてもいいやってかくごでいたい)

振り出しにいつ引き返してもイイやって覚悟でいたい

(ゆめがなくちゃつまんねぇもんもんときょうをくすぶってたい)

夢がなくちゃつまんねぇ　　悶々と今日を燻ってたい

(くりかえしたたきつづけるとびら)

繰り返し叩き続ける扉

(ひらくまでどのくらい？)

開くまでどのくらい？

(あとどのくらい？)

あとどのくらい？