Fight it out

(たけるつわものたちうなるやいばが)

哮る兵たち　唸る刃が

“哮《たけ》る”、“兵《つわもの》”

(おそいかかるむれをなし)

襲い　かかる　群れをなし

(かならずなぎたおすちかいをむねに)

必ず薙ぎ倒す　誓いを胸に

(このみいのちつきるまで)

この身　命　尽きるまで

(らんせのそのさきにあしたをひらくため)

乱世の　その先に　明日を　拓くため

(しっぷうじんらいたいしをまもりぬく)

疾風迅雷　大志を守り抜く

(せんまんのてきもけちらしてみせる)

千万の敵も　蹴散らしてみせる

(みなぎるとうしのいちげきうけてみよ)

漲る闘志の　一撃受けてみよ

“漲《みなぎ》る”

(あのかがやきをけさせはしないこのせんじんをりゅうのごとく)

あの輝きを消させはしない　この戦陣を龍のごとく

(はげしくまいうちやぶってかけぬけよう)

烈しく舞い　討ち破って　駆け抜けよう

(たすけもとめるこえやみをつんざく)

助け求める声　闇を劈く

“劈《つんざ》く”

(とんでゆこうはてまでも)

翔んで　行こう　果てまでも

“行《ゆ》こう”

(てにしたこのやりはすべてをまとう)

手にしたこの槍は　すべてを纏う

(ねがいいかりかなしみも)

願望　瞋恚　哀絶も

“願望《ねがい》”、“瞋恚《いかり》”、“哀絶《かなしみ》”

(みらいをつくるならはのみちではないと)

未来を　つくるなら　覇の道ではないと

(いっきとうせんおうのみちしかない)

一騎当千　王の道しかない

(てんちをゆるがしたたかってみせる)

天地を揺るがし　戦ってみせる

(おもいはひとつにかさなりつながって)

想いはひとつに　重なり繋がって

(ひかりみちびくじだいのためにやすらかなほほえみのために)

光導く時代のために　安らかな微笑みのために

(ただひたすらめざすみちをつきすすもう)

ただひたすら　目指す道を　突き進もう

(らんせのそのさきにあしたをひらくため)

乱世の　その先に　明日を　拓くため

(しっぷうじんらいたいしをまもりぬく)

疾風迅雷　大志を守り抜く

(ちょうしりゅういざまいる)

「趙子龍　いざ参る」

(せんまんのてきもけちらしてみせる)

千万の敵も　蹴散らしてみせる

(みなぎるとうしのいちげきうけてみよ)

漲る闘志の　一撃受けてみよ

“漲《みなぎ》る”

(あのかがやきをけさせはしないこのせんじんをりゅうのごとく)

あの輝きを消させはしない　この戦陣を龍のごとく

(はげしくまいうちやぶってきりひらかん)

烈しく舞い　討ち破って　切り開かん

(かけぬけようわれらをまつてんのもとへ)

駆け抜けよう　我らを待つ　天の下へ

“下《もと》へ”