青空のナミダ

(ひとりきりくらやみのなかきみのなみだのいみをしった)

ひとりきり暗闇の中　君の涙の意味を知った

(ねがうばしょふみだしたけどだれもきずつけたくなくて)

願う場所踏み出したけど　誰も傷つけたくなくて

(うみをわたるかぜはきょうもまよわずにあしたにむかうのに)

海を渡る風は今日も　迷わずに明日に向かうのに

(こころはどうしてうごきだせない)

心はどうして　動き出せない

(どんなうんめいがまっているんだろう)

どんな運命が　待っているんだろう

(くやみたくないようまれたこと)

悔やみたくないよ　生まれたこと

(かなしみのなかにゆうきがある)

悲しみの中に　勇気がある

(かがやきつかむとしんじている)

輝きつかむと　信じている

(ふりしきるあおぞらのなみだ)

降りしきる　青空のナミダ

(いつのひかえがおにかえるよ)

いつの日か　笑顔に変えるよ

(いそぎあしおいかけたかぜゆびのあいだをすりぬけてく)

急ぎ足追いかけた風　指の間を擦り抜けてく

(しんじることまだこわいけどとどまることはもうしない)

信じることまだ恐いけど　とどまることはもうしない

(つきがそっとかたをたたきみなもうつしてくれたきいろみち)

月がそっと肩を叩き　水面(みなも)映してくれた月道(きいろみち)

(まようことさえわすれてゆくよ)

迷うことさえ　忘れてゆくよ

(なにもないあすがまっていても)

何もない明日が　待っていても

(なにかをうみだすてがあるから)

何かを生み出す　手があるから

(きめられたみちもかえてゆける)

決められた道も　変えてゆける

(つよいおもいいまこみあげてる)

強い想い今　込み上げてる

(こぼれてたあおぞらのなみだ)

零(こぼ)れてた　青空のナミダ

(あしたにはきっとはれるから)

明日には　きっと晴れるから

(みあげたさきへとあるきだせるはず)

見上げた先へと　歩き出せるはず

(どこまでもゆけるじぶんなくさないなら)

どこまでも行ける　自分失くさないなら

(どんなうんめいがまっているんだろう)

どんな運命が　待っているんだろう

(くやみたくないようまれたこと)

悔やみたくないよ　生まれたこと

(かなしみのなかにゆうきがある)

悲しみの中に　勇気がある

(かがやきつかむとしんじている)

輝きつかむと　信じている

(ふりしきるあおぞらのなみだ)

降りしきる　青空のナミダ

(いつのひかえがおにかえるよ)

いつの日か　笑顔に変えるよ