天使にふれたよ！

(ねぇおもいでのかけらに)

ねぇ　思い出のカケラに

(なまえをつけてほぞんするなら)

名前をつけて保存するなら

(たからものがぴったりだね)

“宝物”がぴったりだね

(そうこころのようりょうが)

そう　ココロの容量が

(いっぱいになるくらいに)

いっぱいになるくらいに

(すごしたねときめきいろのまいにち)

過ごしたね　ときめき色の毎日

(なじんだせいふくとうわばき)

なじんだ制服と上履き

(ほわいとぼーどのらくがき)

ホワイトボードの落書き

(あしたのいりぐちに)

明日の入り口に

(おいてかなくちゃいけないのかな)

おいてかなくちゃ いけないのかな

(でもねあえたよすてきなてんしに)

でもね、会えたよ!　すてきな天使に

(そつぎょうはおわりじゃない)

卒業は終わりじゃない

(これからもなかまだから)

これからも仲間だから

(いっしょのしゃしんたち)

一緒の写真たち

(おそろのきーほるだー)

おそろのキーホルダー

(いつまでもかがやいてる)

いつまでも輝いてる

(ずっとそのえがおありがとう)

ずっと　その笑顔　ありがとう

(ねぇさくらのきもちょっと)

ねぇ　桜の木もちょっと

(せたけがのびたみたい)

背丈が伸びたみたい

(みえないゆっくりなすぴーどでも)

見えないゆっくりなスピードでも

(きっとあのそらはみてたね)

きっと　あの空は見てたね

(なんどもつまずいたこと)

何度もつまずいたこと

(それでもさいごまであるけたこと)

それでも　最後まで歩けたこと

(ふわりほうかごのろうかに)

ふわり放課後の廊下に

(こぼれたおんぷのはね)

こぼれた音符の羽根

(ふかふかつもるまで)

ふかふか積もるまで

(このままでいれたらいいのにな)

このままでいれたらいいのにな

(でもねふれたよあいすべきてんしに)

でもね、ふれたよ!　愛すべき天使に

(ただいまっていいたくなる)

ただいまって言いたくなる

(このばしょはかわらないよ)

この場所は変わらないよ

(めーるのじゅしんばこ)

メールの受信箱

(まるしたかれんだー)

○(マル)したカレンダー

(とびきりのゆめとであいくれた)

とびきりの夢と出会いくれた

(おんがくにありがとう)

音楽にありがとう

(えきのほーむかわらのみち)

駅のホーム　河原の道

(はなれててもおなじそらみあげて)

離れてても　同じ空見上げて

(ゆにぞんでうたおう)

ユニゾンで歌おう!

(でもねあえたよすてきなてんしに)

でもね、会えたよ!　すてきな天使に

(そつぎょうはおわりじゃない)

卒業は終わりじゃない

(これからもなかまだから)

これからも仲間だから

(だいすきっていうなら)

大好きって言うなら

(だいだいすきってかえすよ)

大大好きって返すよ

(わすれものもうないよね)

忘れ物もうないよね

(ずっとえいえんにいっしょだよ)

ずっと　永遠に一緒だよ