ダフネ幻想歌

(かみさまもかおあかくするねこんやのわたしたちには)

神様も顔赤くするね 今夜の私達には

(あいをたしかめるのおねがいどあはしめてて)

愛を確かめるの お願い ドアは閉めてて

(ねぇあすふぁるとのみちがきらいと)

ねぇ「アスファルトの道が嫌い」と

(あうとろーきどってた)

アウトロー気取ってた

(あなたはまたよわさかくしたの)

アナタはまた弱さ隠したの？

(まるでおこさまじゃん)

まるでお子さまじゃん

(いきるいみつごうよくかたって)

「生きる意味」都合良く語って

(いつまでもきづかないふりつづけるきね)

いつまでも気付かないフリ続ける気ね…

(きょうぐらいなきあかしていいよ)

今日ぐらい 泣き明かしていいよ

(そうここであまえてなさい)

そう ここで 甘えてなさい

(あめとむちきょうはどっちがいいの)

飴と鞭 今日はどっちがいいの？

(だふねげんそうか)

ダフネ幻想歌

(ゆめをしることよわさしること)

「夢を知ること」「弱さ知ること」

(そのいたみをせおう)

その痛みを背負う

(きみはすてきよだからこそみえる)

君は素敵よ だからこそ見える

(とびたてるつばさが)

飛び立てる翼が

(なさけなさめをつむってあげる)

情け無さ 目を瞑ってあげる

(だからねえあのときのすりるをちょうだい)

だから ねえ… あの時のスリルを頂戴！

(つづくみちふたりではしったら)

続く道 二人で走ったら

(ふしぎねまぶしいせかい)

不思議ね 眩しい世界

(ひざついたこころがじゃましようときみといたいよ)

膝ついた心が邪魔しようと 君といたいよ

(いきるいみそんなのしらない)

「生きる意味」そんなの知らない

(きみさえいるならいけるところまで)

君さえ いるなら 行けるところまで

(きょりあらばすぐさびしくなるほど)

距離あらば すぐ寂しくなるほど

(ようちなあいだけれど)

幼稚な愛だけれど

(ちょっかんとりくつぬきなところは)

直感と理屈抜きなところは

(ほんものよだから)

ホンモノよ！ だから

(いまはじゃまをしないでね)

今は 邪魔をしないでね

(きもちをたしかめるの)

気持ちを確かめるの

(こんやひみつのかいぎ)

今夜 秘密の会議

(うたうようにふたりをかさねるよ)

歌うように 二人を重ねるよ

(だふねげんそうか)

ダフネ幻想歌