心

(やりばのないこころどこに)

やり場のない心どこに

(なみだになりおちてゆくけど)

涙になり落ちて行くけど

(いつかみたいまたあいたい)

いつか見たいまた会いたい

(きみがうかびきょうもあるくよ)

君が浮かび今日も歩くよ

(かんがえててもなにひとつ)

考えてても何一つ

(わからんからなまだきおく)

わからんからなまだ記憶

(たどりたどりついてたこのまち)

辿りたどり着いてたこの街

(かきつくしたいけどきにやむ)

書き尽くしたいけど気に病む

(がってにいたみでざわついた)

勝手に痛みでざわついた

(まいどのことだがかなわんな)

毎度のことだがかなわんな

(てれびもがいとうもまぶしくなるよ)

テレビも街灯も眩しくなるよ

(うつりこみつかれたかおしてんだ)

映り込み疲れた顔してんだ

(まっててよ)

待っててよ

(ねむりがないよ)

眠りがないよ

(かんちがいをしてるよまいど)

勘違をしてるよ毎度

(かけひきばかりで)

駆け引きばかりで

(いみないかち)

意味ない勝ち

(ほんとにみだしたいのはかち)

ほんとに見出したいのは価値

(こんどはないからいますぐ)

今度はないから今すぐ

(やりたいけれどとまってる)

やりたいけれど止まってる

(かんたんにいかないめいろのなかで)

簡単に行かない迷路の中で

(なんだかむなしくなってるんだ)

なんだか虚しくなってるんだ

(やりばのないこころどこに)

やり場のない心どこに

(なみだになりおちてゆくけど)

涙になり落ちて行くけど

(いつかみたいまたあいたい)

いつか見たいまた会いたい

(きみがうかびきょうもあるくよ)

君が浮かび今日も歩くよ

(じかんもなにもかもずっとつかって)

時間もなにもかもずっと使って

(いきてたけどもいまもないあんてい)

生きてたけども今もない安定

(とっくのむかしにこわれてはんてん)

とっくの昔に壊れて反転

(つぎのいきさききめるためかんてい)

次の行き先決める為鑑定

(あしばがないからきょうもつくって)

足場がないから今日も作って

(かんせいよていちになにたつのって)

完成予定地に何建つのって

(けっきょくできたときにまたしって)

結局できた時にまた知って

(こんなんばかりだいつものとおりか)

こんなんばかりだいつもの通りか

(ていのいいみらいじゃきっと)

貞のいい未来じゃきっと

(つまらないよこたえはもっと)

つまらないよ答えはもっと

(ちかくにあるならふれたいなみ)

近くにあるなら触れたい波

(ひいてしまうからかけだしたい)

ひいてしまうから駆け出したい

(こうかいないようにたびだつきみは)

後悔ないように旅立つ君は

(このさきどこへむかってくのかな)

この先どこへ向かってくのかな

(ふられたさいはおとをきょうもならし)

振られた賽は音を今日も鳴らし

(いくらわめいてもしるよしもない)

いくらわめいても知る由もない

(ないものねだりをしたり)

ないものねだりをしたり

(みたされてはいないけど)

満たされてはいないけど

(うまくかんじょうもっとときふせて)

うまく感情もっと説き伏せて

(まるくなりたくないでしょ)

丸くなりたくないでしょ

(やりばのないこころどこに)

やり場のない心どこに

(なみだになりおちてゆくけど)

涙になり落ちて行くけど

(いつかみたいまたあいたい)

いつか見たいまた会いたい

(きみがうかびきょうもあるくよ)

君が浮かび今日も歩くよ

(やりばのないこころどこに)

やり場のない心どこに

(なみだになりおちてゆくけど)

涙になり落ちて行くけど

(いつかみたいまたあいたい)

いつか見たいまた会いたい

(きみがうかびきょうもあるくよ)

君が浮かび今日も歩くよ