リ　リ　ィ

(あなたとみつめあってしんじあって)

貴方と見つめ合って信じ合って

(こいにおちてみたいよ)

恋に落ちてみたいよ

(さよならなんてさいわないでね)

さよならなんてさ言わないでね

(わたしとみつめあってしんじあって)

私と見つめ合って信じ合って

(あいしあってみようよ)

愛し合ってみようよ

(いまさらおそいかなきみのすべてを)

今さら遅いかな君のすべてを

(すべてを)

すべてを

(あなたとであってみてきづいたよ)

貴方と出逢ってみて気づいたよ

(わたしのきせつはいろづいていて)

私の季節は色づいていて

(それからさきのあくむとほころびを)

それから先の悪夢と綻びを

(たりないふこうをあいせるきがした)

足りない不幸を愛せる気がした

(あさがおそいくること)

朝が襲い来ること

(あなたをいつもすくえないこと)

貴方をいつも救えないこと

(わたしのこころはだませないこと)

私の心は騙せないこと

(いえないきもちがつっかえて)

癒えない気持ちが閊えて

(ないてしまうね)

泣いてしまうね

(いろあせないようにゆめをみせて)

色褪せないように夢を魅せて

(あなたとみつめあってしんじあって)

貴方と見つめ合って信じ合って

(こいにおちてみたいよ)

恋に落ちてみたいよ

(さよならなんてさいわないでね)

さよならなんてさ言わないでね

(わたしとみつめあってしんじあって)

私と見つめ合って信じ合って

(すてきなこいをしようよ)

素敵な恋をしようよ

(いまさらおそいかなきみのすべてを)

今さら遅いかな君のすべてを

(あなたがいなくなってきづいたよ)

貴方がいなくなって気づいたよ

(わたしのきせつはとうめいになって)

私の季節は透明になって

(それからずっとほこりをかぶるばかり)

それからずっと埃を被るばかり

(かげもかたちもなぞれなかった)

影も形も、なぞれなかった

(よるにのまれゆくこと)

夜に呑まれゆくこと

(あなたをいつかわすれていくこと)

貴方をいつか忘れていくこと

(わたしのことばはとどかないこと)

私の言葉は届かないこと

(いえないはなしはほっといて)

癒えない話は放っといて

(なかないでよ)

泣かないでよ

(ねつをおびてはあふれてしまう)

熱を帯びては溢れてしまう

(じょうだんめいたあおいはる)

冗談めいた青い春

(のぞむわたしがいるのなら)

望む私がいるのなら

(うそでもいいとだきしめて)

嘘でもいいと抱きしめて

(おとなになりたいよ)

大人になりたいよ

(あなたのめをのぞいててをつないで)

貴方の瞳をのぞいて手を繋いで

(こいをしってみたいよ)

恋を知ってみたいよ

(あなたとみつめあってしんじあって)

貴女と見つめ合って信じ合って

(こいにおちてみたいよ)

恋に落ちてみたいよ

(さよならなんてさいわないでね)

さよならなんてさ言わないでね

(わたしとみつめあってしんじあって)

私と見つめ合って？信じ合って？

(けがれたあいをしろうよ)

穢れた愛を知ろうよ

(いまにつたえるよきみがすべてと)

今に伝えるよ君がすべてと

(このままずっとずっとはなさないで)

このままずっとずっと離さないで

(ありふれたまほうでみたしてほしい)

ありふれた魔法で満たして欲しい

(ねえもっともっとほおをよせて)

ねえもっともっと頬を寄せて

(らいせであえるといいな)

来世出逢えるといいな