Growing　Pains

(たぶんきみはきっと)

たぶんキミはきっと

(きょうもいつものみちを)

今日もいつもの道を

(いそいでるころだろうなまちはゆっくり)

急いでる頃だろうな街はゆっくり

(あいしあったきおくだけを)

愛し合った記憶だけを

(まるでなにもなかったようにつつみこんでく)

まるで何もなかったように包み込んでく

(けしさってくけしさってく)

消し去ってく　消し去ってく

(ぼくをよぶこえ)

ボクを呼ぶ声

(まだそばにいるみたいあたたくて)

まだ傍にいるみたいあたたくて

(だきしめたくて)

抱きしめたくて

(ふりむいてもそこにいない)

振り向いてもそこにいない

(きみはわらっていてそのままで)

キミは笑っていてそのままで

(えがおでいてほしいよ)

笑顔でいてほしいよ

(おもいだしてなかなくていい)

思い出して泣かなくていい

(わすれてしまえばいい)

忘れてしまえばいい

(もどらないしかるべきらすとせんす)

戻らないしかるべきラストセンス

(ちくたくときはすすんでいく)

チクタク時は進んでいく

(しなりおならどんなけつまつをぼくらに)

シナリオならどんな結末をボクらに

(よういしてくれただろう)

用意してくれただろう

(つぎのせんすでまためぐりあえたって)

次のセンスでまためぐり逢えたって

(えくすぺれすきみにもときにもぼくはおいつけやしない)

エクスペレスキミにも時にもボクは追いつけやしない

(とおくいとしいうしろすがたをただみまもるだけ)

遠く愛しい後姿をただ見守るだけ

(きみをよぶこえまちのざっとうにきえてく)

キミを呼ぶ声街の雑踏に消えてく

(もういちどだけよんでみるけどもうとどかない)

もう一度だけ呼んでみるけどもう届かない

(きみがどこにいたってあえなくたってたいせつなひとで)

キミがどこにいたって会えなくたって大切な人で

(おもいでにしてくれていいどうかしあわせに)

思い出にしてくれていいどうかシアワセに

(このいたみはきえなくていい)

この痛みは消えなくていい

(ぼくのなかでじかんがすぎても)

ボクの中で時間が過ぎても

(きみはわらっていてそのままで)

キミは笑っていてそのままで

(えがおでいてほしいよ)

笑顔でいてほしいよ

(おもいだしてなかなくていい)

思い出して泣かなくていい

(わすれてしまえばいい)

忘れてしまえばいい