花

(ためいきいろしたかよいなれたみち)

ため息色した　通い慣れた道

(ひとごみのなかへすいこまれてく)

人混みの中へ　吸い込まれてく

(きえてったちいさなゆめをなんとなくねかぞえて)

消えてった小さな夢をなんとなくね数えて

(どうねんだいのゆうじんたちがかぞくをきずいてく)

同年代の友人達が　家族を築いてく

(じんせいかんはさまざまそうだれもがしってる)

人生観は様々　そう誰もが知ってる

(かなしみをまたやさしさにかえながらいきてく)

悲しみをまた優しさに変えながら生きてく

(まけないようにかれないように)

負けないように　枯れないように

(わらってさくはなになろう)

笑って咲く花になろう

(ふとじぶんにまようときは)

ふと自分に迷うときは

(かぜをあつめてそらにはなつよいま)

風を集めて空に放つよ今

(れんあいかんやかんじょうろんであいはかたれない)

恋愛観や感情論で　愛は語れない

(このおもいがきえぬようにそっといのるだけ)

この想いが消えぬように　そっと祈るだけ

(あまえぬようによりそうように)

甘えぬように　寄り添うように

(こどくをわけあうように)

孤独を分け合うように

(とうしんだいのじぶんだってきっとあいせるから)

等身大の自分だって　きっと愛せるから

(さいだいげんのゆめえがくよ)

最大限の夢描くよ

(たとえむぼうだとひとがわらってもいいや)

たとえ無謀だと他人が笑ってもいいや

(やがてすべてがちりゆくさだめであっても)

やがてすべてが散り行く運命であっても

(わかってるんだよたしょうりすくをしょっても)

わかってるんだよ　多少リスクを背負っても

(てにしたいあいあい)

手にしたい　愛　愛

(まけないようにかれないように)

負けないように　枯れないように

(わらってさくはなになろう)

笑って咲く花になろう

(ふとじぶんにまようときは)

ふと自分に迷うときは

(かぜをあつめてそらにはなつよ)

風を集めて空に放つよ

(ららら・・・)

ラララ・・・

(こころのなかにとわなるはなをさかそう)

心の中に永遠なる花を咲かそう