酩酊華(feat. natsumi & あらの)

(めをそらしてたどらまはきっとこれだ)

目を逸らしてたドラマはきっとこれだ

(ふっとよるがあかるくなったきがした)

ふっと夜が明るくなった気がした

(ふかしぎなよいをみたゆめかうつつか)

不可思議な宵を見た　夢か現か

(まよなかにこいをした)

真夜中に恋をした

(うそみたいなはなしばかみたいねわたし)

「嘘みたいな話」「馬鹿みたいね私」

(ふたしかなきょりのみがまたはなれてく)

不確かな距離のみがまた離れてく

(わたしとおどりますかねこがなくころにさまちあわせ)

私と踊りますか　猫がなく頃にさ待ち合わせ

(めいていばっかのふゆうかんにすらあいをいだいていた)

酩酊ばっかの浮遊感にすら愛を抱いていた？

(ぜんぜんけっきょくわかってないよなんてくだらないねなんてさ)

全然結局わかってないよなんてくだらないねなんてさ

(よいもじかんだまたぼくらこいをしよう)

宵も時間だ　また僕ら恋をしよう

(あいをしってからよわったきっとぼくらはてきやく)

愛を知ってから弱った　きっと僕らは敵役

(さいごねっていうならっばはなしはあとにしてってこころくすぐった)

「最後ね」って言うならっば　話は後にしてって心くすぐった

(こんせもらいせもねえちかくにいてってわがをほおばった)

今世も来世もねえ近くにいてって我がを頬張った

(うまくはいかないな)

上手くはいかないな

(まどろむわたしたちはどこへむかうの)

微睡む私たちはどこへ向かうの

(くらがりのまちのなかしずむようにおちてはやりなおし)

暗がりの街の中　沈むように落ちてはやり直し？

(なにかもわかんないねあいもこいもゆめも)

なにかもわかんないね　愛も？恋も？夢も？

(はなたばさえもちってよるにむかったなら)

花束さえも散って夜に向かったなら

(あいをしってからよわったきっとぼくらはてきやく)

愛を知ってから弱った　きっと僕らは敵役

(さいごねっていうならっばさよならだ)

最後ねって言うならっば　さよならだ

(ずっとまえからぼくらわかってたんだね)

ずっと前から僕らわかってたんだね

(よるべないきょうもあしたもいくおくねんもあなたを)

寄辺ない今日も明日も　幾億年もあなたを

(わすれない)

忘れない

(めをそらしてたどらまはきっとこれだ)

目を逸らしてたドラマはきっとこれだ

(ふっとよるがあかるくなったきがした)

ふっと夜が明るくなった気がした