ページ～君と綴る物語～

(はしりだせばなびくかみ)

走り出せば　なびく髪

(すんだそらをよんでくる)

澄んだ空を　呼んでくる

(いきさきならもうきめた)

行き先なら　もう決めた

(にぎるたづなあつくなる)

握るたづな　熱くなる

(まよいをうちけして)

迷いを打ち消して

(こころうごかすのは)

心動かすのは

(いつでもきみなんだ)

いつでも君なんだ

(しんじてみたくなる)

信じてみたくなる

(であいがまたひとつ)

出会いがまたひとつ

(あしたをかえてゆく)

明日をかえてゆく

(ねがいあふれるたびに)

願い溢れる度に

(ふわりかぜがふいて)

ふわり風が吹いて

(あたらしいぺーじめくるから)

新しいページ　めくるから

(だれもしらないのなら)

誰も知らないのなら

(いっしょにみつけたいよ)

一緒に見つけたいよ

(ものがたりのつづきを)

物語の続きを

(きみがえがくみらいを)

君が描く未来を

(かぎをまわしたみぎてを)

鍵をまわした右手を

(そっとそらにおいてみる)

そっと　空に置いてみる

(ここにいるときづくんだ)

ここにいると気づくんだ

(もうひとりじゃないんだと)

もう一人じゃないんだと

(むかいあうひとみの)

向かい合う瞳の

(まっすぐなことばが)

まっすぐな言葉が

(からだじゅうひびいてる)

身体中　響いてる

(きもちふれあうたびに)

気持ち触れ合う度に

(すぎたひをとかして)

過ぎた日を溶かして

(きのうよりすこしつよくなる)

昨日より少し　強くなる

(くもをおいかけるように)

雲を追いかけるように

(いっしょにかんじたいよ)

一緒に感じたいよ

(きみにみえるせかいを)

君に見える世界を

(そのてにあるきぼうを)

その手にある希望を

(よみかけていたままのほんを)

読みかけていたままの本を

(もういちどこのてでひらくよ)

もう一度　この手で開くよ

(ねがいかさなるたびに)

願い重なる度に

(かぜはいろをまして)

風は色を増して

(あたらしいぺーじいろどるよ)

新しいページ　彩るよ

(だれもしらないのなら)

誰も知らないのなら

(いっしょにみつけたいよ)

一緒に見つけたいよ

(ものがたりのつづきを)

物語の続きを

(きみがえがくみらいを)

君が描く未来を・・・