ミステリーヴァージン

(こぼれおちたなみだのりゆうがわからなければきみをすくえないよ)

零れ落ちた涙の理由が分からなければ君を救えないよ

(むりやりわらうきみがはずしたしせんなにをみた)

無理やり笑う君が外した視線何を見た？

(こぼれおちたじゅーすのしずくはしたでじょうずにすくってのむくせに)

零れ落ちたジュースの雫は舌で上手にすくって飲むくせに

(ぼくのこぼしたこえはきこえないふりのみこんだふり)

僕のこぼした声は聞こえないふり飲み込んだふり

(しょうねんのこいみたいいちいちそのめにみみにぬれたくちびるにかんじる)

少年の恋みたいいちいちその目に耳に濡れた唇に感じる

(ｍｙｓｔｅｒｙ)

Mystery

(ぼくがゆびさすゆきさきはゆるぎなきしんじつへむかっていくんだ)

僕が指さす行き先は揺るぎなき真実へ向かっていくんだ

(みらいのなにかけかならずほんとうのきみのすがたをときあかしてみせるぼくは)

『未来』の名にかけ必ず本当の君の姿を解き明かしてみせる　僕は

(そうほかのだれでもないきみのなみだじゃないほんとうのえがおのため)

そう他の誰でもない君の涙じゃない本当の笑顔のため

(ｏｆｔｒｕｔｈｉｎｔｈｅｄａｒｋ)

Of truth in the Dark

(こぼれおちたなみだにきづいたぼくにあのときつげられためっせーじ)

零れ落ちた涙に気づいた僕にあの時告げられたメッセージ

(むねにささったままのないふをぬいてあげるから)

胸に刺さったままのナイフを抜いてあげるから

(きみがのぞんだこのせかいはそうほんとうはこんなせかいじゃないはずだ)

君が望んだこの世界はそう本当はこんな世界じゃないはずだ

(つくろうことになれちゃじぶんのいばしょなくしてくだけ)

繕うことに慣れちゃ自分の居場所失くしてくだけ

(おさないきすみたいこわごわじょじょにしんそうへちかづいていく)

幼いキスみたい怖々徐々に真相へ近づいていく

(ひそかなｍｙｓｔｅｒｙ)

密かな　Mystery

(きみがせおったうんめいにみちびかれたなぞへいどんでいくんだ)

君が背負った運命に導かれた謎へ挑んでいくんだ

(ほこりのなにかけかならずほんとうのきみのすがたをときあかしてみせるだから)

『誇り』の名にかけ必ず本当の君の姿を解き明かしてみせる　だから

(そうほかのだれでもないきみのなみだじゃないほんとうのえがおみせて)

そう他の誰でもない君の涙じゃない本当の笑顔見せて

(なぞはすべてとくそれがぼくのしめい)

謎は全て解く　それが僕の使命

(なぞをなぞのままけっしておわらせないよ)

謎を謎のまま決して終わらせないよ・・・

(ｍｙｓｔｅｒｙ)

Mystery