Bouquet

(すみわたるそらでさえもおもくのしかかるような)

澄み渡る空でさえも重くのしかかるような

(びねつめいたゆううつさかかえてる)

微熱めいた憂鬱さ抱えてる

(おなじばしょをもうなんどもあるいてるきがして)

同じ場所をもう何度も歩いてる気がして

(それでもきせつはめぐってゆく)

それでも季節は巡ってゆく

(めざしたあしたがとおくへかんじても)

目指した明日が遠くへ感じても

(たしかによあけはくる)

確かに夜明けは来る

(かかえきれないそのいたみいつかはなたばにかわる)

抱えきれないその痛み　いつか花束に変わる

(そうｂａｂｙｂａｂｙきっとくる)

そう　BabyBabyきっとくる

(あせらないでほらそのままで)

焦らないでほら　そのままで

(けいたいのなかまだねむるだせないままのめーるが)

携帯の中まだ眠る　出せないままのメールが

(みらいかかえいまでもひかりはなつ)

未来抱え今でもヒカリ放つ

(あいじょうはうそをきらうからときにいちずなぐらいの)

愛情は嘘を嫌うから時に一途なぐらいの

(いたみでこたえをおしえる)

痛みで答えを教える

(まがっていびつなきみのゆくそのみちも)

曲がっていびつな君の行くその道も

(はるへとつながるすとーりー)

春へと繋がるストーリー

(かぞえきれないあしあとがいつかきっとはなをさかせて)

数えきれない足跡がいつか　きっと花を咲かせて

(そうｂａｂｙｂａｂｙめぶきだす)

そう　BabyBaby芽吹きだす

(しゅんかんへほらつづくみちさ)

瞬間へほら　続く道さ

(なんねんごいまのきみをふりかえれば)

何年後今の君を振り返れば

(おおぞらみあげながらほらわらう)

大空見上げながら　ほら　笑う

(すこしたちのわるいかぜがほらながびいたから)

少しタチの悪い風邪がほら長引いたから

(こころがぬくもりにきづかないだけ)

心がぬくもりに気付かないだけ

(かかえきれないそのいたみいつかはなたばにかわる)

抱えきれないその痛みいつか　花束に変わる

(そうｂａｂｙｂａｂｙきっとくる)

そう　BabyBabyきっとくる

(あせらないでほらそのままでいいさ)

焦らないでほら　そのままでいいさ