毎日タイピング練習-長文編7

(ぶんがくしょうじょをそうぞうしたら、くろかみろんぐしかうかばない。)

文学少女を想像したら、黒髪ロングしか浮かばない。

(まんがざっしもどくしょのうちにはいりますか？)

マンガ雑誌も読書のうちに入りますか？

(ふだんはあまりしてないどくしょ。このきかいにちゃれんじしてみる？)

普段はあまりしてない読書。この機会にチャレンジしてみる？

(このほんみたいなであいがあればと、かんがえてみてさびしくなる。)

この本みたいな出会いがあればと、考えてみて寂しくなる。

(いちどはよんでみたかったんだよね。せいしょ。)

一度は読んでみたかったんだよね。聖書。

(てつがくしょにてをだしてみて、さいしょのぎょうでぎぶあっぷ。)

哲学書に手を出してみて、最初の行でギブアップ。

(ははぁん、このさくしゃ、さてはしめきりにおわれていたな。)

ははぁん、この作者、さては締め切りに追われていたな。

(ほんのすこしのあきじかんでもぺーじをめくりたくなってしまう。)

ほんの少しの空き時間でもページをめくりたくなってしまう。

(あきならではのはださむさで、よけいにほらーがこわくなります。)

秋ならではの肌寒さで、余計にホラーが怖くなります。

(えほんをよむすがたがゆうがにみえるわがやのちいさなほんのむし。)

絵本を読む姿が優雅に見える我が家の小さな本の虫。

(はじめてこのさっかにであったのも、たしかあきごろのことだった。)

はじめてこの作家に出会ったのも、たしか秋ごろのことだった。

(まいとしこのきせつになると、こうえんのべんちにどくしょかがあつまる。)

毎年この季節になると、公園のベンチに読書家が集まる。

(じまんげにようしょひろげてるけど、じょうげさかさまになってるよ。)

自慢気に洋書広げてるけど、上下さかさまになってるよ。

(ごはんたべながらほんをよむって、あきをまんきつしすぎでしょう。)

ごはん食べながら本を読むって、秋を満喫しすぎでしょう。

(あつめにあつめたとしょかーど、いまこそつかいどき！)

集めに集めた図書カード、いまこそ使いどき！

(ちょうどいちねんまえにもおなじほんをよんでいたきがする。)

ちょうど一年前にも同じ本を読んでいた気がする。

(なつにかいだめしたほんにいまさらてをつけてみる。)

夏に買いだめした本にいまさら手をつけてみる。

(よし！かいがいさっかのこーなー、ｅのだんまでよみおわった！)

よし！海外作家のコーナー、Ｅの段まで読み終わった！

(このあきによんだほんのかず、そろそろ１００さつこえるかも。)

この秋に読んだ本の数、そろそろ１００冊超えるかも。

(「どくしょのあき」ということばをきくと、なぜかきょうとがおもいうかぶ。)

「読書の秋」という言葉を聞くと、なぜか京都が思い浮かぶ。