感触（タッチ）/甲斐バンド

(ｔｏｕｃｈよるにまぎれてたいようのあるばしょへ)

Touch 夜にまぎれて　太陽のある場所へ

(はしりつづけよう)

走り続けよう

(はやくしないとおれたちのあいなんて)

Touch 早くしないと　俺たちの愛なんて

(もえかすになっちまう)

燃えかすになっちまう

(おれをすてきだとおもうなら)

俺を素敵だと思うなら

(そっとてすりをはなしてじめんにおりてくれよ)

そっと手すりを離して　地面に降りてくれよ

(こわがらずときめきにまかせ)

こわがらず　ときめきにまかせ

(そのてでおれをたしかめてくれ)

その手で俺を確かめてくれ

(おとこはけもののようにあやしく)

男は獣のように妖しく

(おんなはあくまのようにかわいい)

女は悪魔のように可愛い

(おまえがすがるおれのうでは)

おまえがすがる俺の腕は

(こんなにもほそいけど)

こんなにも細いけど

(とわにつづくくちづけかわしながら)

永遠に続く　くちづけ交わしながら

(ｔｏｕｃｈよるにまぎれてたいようのあるばしょへ)

Touch 夜にまぎれて　太陽のある場所へ

(はしりつづけよう)

走り続けよう

(ｔｏｕｃｈはやくしないとおれたちのあいなんて)

Touch 早くしないと　俺たちの愛なんて

(もえかすになっちまう)

燃えかすになっちまう

(あまいさけもゆうわくのばらも)

甘美い酒も誘惑のバラも

(やっぱりおまえはほしいかい)

やっぱりおまえは欲しいかい

(このまちはきょうきのように)

この街は狂気のように

(そうさあいまでこおらせちまう)

そうさ愛まで凍らせちまう

(おとこはけもののようにわがままで)

男は獣のようにわがままで

(おんなはあくまのようにこわがりさ)

女は悪魔のようにこわがりさ

(おまえがたたくおれのむねは)

おまえがたたく俺の胸は

(こんなにもうすいけど)

こんなにもうすいけど

(ふたりだけのこのいたみまもりながら)

二人だけの　この痛み守りながら

(ｔｏｕｃｈよるにまぎれてたいようのあるばしょへ)

Touch 夜にまぎれて　太陽のある場所へ

(はしりつづけよう)

走り続けよう

(ｔｏｕｃｈはやくしないとおれたちのあいなんて)

Touch 早くしないと　俺たちの愛なんて

(もえかすになっちまう)

燃えかすになっちまう

(ｔｏｕｃｈいまふれたいのさもえるこころを)

Touch　いま触れたいのさ　燃える心を

(かんじてくれよこばまないでくれ)

感じてくれよ　拒まないでくれ

(ｔｏｕｃｈよるにまぎれてたいようのあるばしょへ)

Touch 夜にまぎれて　太陽のある場所へ

(はしりつづけよう)

走り続けよう

(ｔｏｕｃｈはやくしないとおれたちのあいなんて)

Touch 早くしないと　俺たちの愛なんて

(もえかすになっちまう)

燃えかすになっちまう

(ｔｏｕｃｈよるにまぎれてたいようのあるばしょへ)

Touch 夜にまぎれて　太陽のある場所へ

(はしりつづけよう)

走り続けよう･･･