Spring Day Japanese Ver

(あいたい)

会いたい

(ことばにするとよけいあいたい)

言葉にすると余計会いたい

(きみのしゃしんみるとねあいたい)

君の写真見るとね会いたい

(でもじかんがない)

でも時間がない

(ただすぎていくときのなかみずからをせめ)

ただ過ぎていく時の中自らを責め

(またとおくなるねがい)

また遠くなる願い

(まるでふゆのようさ)

まるで冬のようさ

(なつでもふぶくようさ)

夏でも吹雪くようさ

(こころをのせたれっしゃ)

心を乗せた列車

(すでにゆきのなか)

すでに雪の中

(いっそきみとちきゅうのうらがわへ)

いっそ君と地球の裏側へ

(てをつかんでもうにげたい)

手を掴んでもう逃げたい

(どれだけふればはるのひがくるのだろう)

どれだけ降れば春の日が来るのだろう

(このおおぞらをまうこなゆきのよう)

この大空を舞う粉雪のよう

(こなゆきのよう)

粉雪のよう

(まえるならきみへ)

舞えるなら君へ

(すぐたどりつけるはずなのに)

すぐ辿りつけるはずなのに

(ゆきのはなびらまいおりきえていった)

雪の花びら舞い降り消えていった

(あいたいあいたい)

会いたい会いたい

(どれほどおもえば)

どれほど想えば

(こごえるよるかぞえれば)

凍える夜数えれば

(ねえ、あえるの？)

ねえ、会えるの？

(であえるの？)

出会えるの？

(ふゆのおわりをつげる)

冬の終わりを告げる

(やさしいはるのひまで)

優しい春の日まで

(はなさくまでいてほしいそのまま)

花咲くまでいて欲しいそのまま

(そのまま)

そのまま

(きみがかわった？)

君が変わった？

(じゃなきゃぼくがかわった)

じゃなきゃ僕が変わった

(このながれるときにたえ)

この流れる時に堪え

(またかわるのだろうな)

また変わるのだろうな

(みんなそうだろう、なあ？)

みんなそうだろう、なあ？

(そうさきみがはなれたいま)

そうさ君が離れた今

(ぶれることはなかったおもいはかわらないさ)

ぶれることはなかった想いは変わらないさ

(だけどいまはわかれよう)

だけど今は別れよう

(そのほうがもうくるしくないから)

その方がもう苦しくないから

(さめたきみがそう)

冷めた君がそう

(このといきのよう)

この吐息のよう

(このといきのよう)

この吐息のよう

(つもるおもいではこんなに)

積もる思い出はこんなに

(まだのこっているのに)

まだ残っているのに

(ゆきのはなびらまいおりきえていった)

雪の花びら舞い降り消えていった

(あいたい)

会いたい

(あいたい)

会いたい

(どれほどおもえば)

どれほど想えば

(こごえるよるかぞえれば)

凍える夜数えれば

(ねえ、あえるの？)

ねえ、会えるの？

(であえるの？)

出会えるの？

(またあさはくるのさ)

また朝は来るのさ

(どんなよるもどんなきせつも)

どんな夜もどんな季節も

(おわりはくるから)

終わりは来るから

(さくらがはなさき)

桜が花咲き

(ふゆがもうおわるよ)

冬がもう終わるよ

(あいたい)

会いたい

(あいたい)

会いたい

(ほんのすこしだけいくよかかぞえたら)

ほんの少しだけ幾夜か数えたら

(あいにいくよ)

会いに行くよ

(むかえにいくよ)

迎えに行くよ

(ふゆのおわりをつげる)

冬の終わりを告げる

(やさしいはるのひまで)

優しい春の日まで

(はなさくまでいてほしいそのまま)

花咲くまでいて欲しいそのまま

(そのまま)

そのまま