声をきかせて　　BIGBANG

(さっきまでのあめはもうあがって)

さっきまでの雨はもう上がって

(あすふぁるとただようまちのにおい)

アスファルト漂う街の匂い

(ねえそっちももうはれてるよね)

ねえそっちももう晴れてるよね

(にしからかいふくするって)

西から回復するって

(あさはにがてなきみだからねえ)

朝は苦手な君だからねえ

(まいにちちゃんとおきられてるかい)

毎日ちゃんと起きられてるかい

(そんなこといまだにしんぱいしてるよ)

そんなこと未だに心配してるよ

(ひろがるそらはそうじゆうで)

広がる空はそう自由で

(なにもかわってないけれど)

何も変わってないけれど

(となりにはいまはただただきみがいないだけ)

隣には今はただただ君がいないだけ

(こえをきかせて)

声を聞かせて

(すなおになればきっと)

素直になればきっと

(わかりあえるはずさ)

分かりあえるはずさ

(こころをひらいて)

心を開いて

(こえをきかせて)

声を聞かせて

(あるいてきたみちはぼくたちにとってきっと)

歩いてきた道は僕たちにとってきっと

(たいせつなすてっぷさそのみらいへの)

大切なステップさその未来への

(きみとはじめてであったのはそう)

君と初めて出逢ったのはそう

(ちょうどいまぐらいのきせつだったね)

ちょうど今ぐらいの季節だったね

(らいとあっぷしたまちなみが)

ライトアップした街並みが

(きれいにかがやいてた)

きれいに輝いてた

(なきむしなきみはあれからよく)

泣き虫な君はあれからよく

(ぼくのかたにおでこをのっけて)

僕の肩におでこをのっけて

(ないてたねそのぬくもりに)

泣いてたねその温もりに

(むしょうにふれたくなる)

無性に触れたくなる

(ひとはだれでもそれぞれになやみをかかえていきる)

人は誰でもそれぞれに悩みを抱えて生きる

(こわれそうなこころをひっしにだきしめて)

壊れそうな心を必死に抱きしめて

(こえをきかせて)

声を聞かせて

(やさしくなればもっと)

優しくなればもっと

(あいしあえるはずさ)

愛し合えるはずさ

(めをそらさないで)

目をそらさないで

(こえをきかせて)

声を聞かせて

(からみつくふあんもさびしさもこえていこう)

絡みつく不安も寂しさも越えて行こう

(いまのこのきもちがきずなになる)

今のこの気持ちが絆になる

(こえをきかせて)

声を聞かせて

(すなおになればきっと)

素直になればきっと

(わかりあえるはずさ)

分かりあえるはずさ

(こころをひらいて)

心を開いて

(こえをきかせて)

声を聞かせて

(あるいてきたみちはぼくたちにとってきっと)

歩いてきた道は僕たちにとってきっと

(たいせつなすてっぷさそのみらいへの)

大切なステップさその未来への