暁の君に

(たたかったすとーりーなきだしたぶるーすかい)

戦った Story　泣きだした Blue sky

(はじまったまいらいふあいだったゆあすまいる)

始まった My life　愛だった Your smile

(きょうもきっとだれかがふかいかげのなか)

今日もきっと誰かが　深い影の中

(とまらないなみだになれてしまうんでしょう)

止まらない涙に　慣れてしまうんでしょう

(きょうもきっとそれでもときがすすむから)

今日もきっとそれでも　命が進むから

(かすかなひかりすらもおいてけぼりにするよ)

かすかな光すらも　置いてけぼりにするよ

(だれかがかかげたりそうにのっかってはふるいにかけるんだ)

誰かが掲げた理想に　乗っかってはふるいにかけるんだ

(そこからおちたらまけときょうかしょにかいてた)

そこから落ちたら『敗け』と　教科書に書いてた

(いつかぼくらのいくみちにあのひのぼくたちが)

いつか僕らの行く道に　あの日の僕たちが

(そっちいくなよっててをひろげほらみてるから)

『そっち行くなよ』って手を広げ　ほら　見てるから

(ほんとうのきもちをどうかみうしなうまえに)

本当の気持ちを　どうか見失う前に

(あのひぼくがしんじたせいぎはきっと)

あの日僕が信じた　正義はきっと

(まちがってなんかいないのにひとりぼっちでないてた)

間違ってなんかいないのに　一人ぼっちで泣いてた

(きっとだれもがかかえるんだりせっとなんてできないんだ)

きっと誰もが抱えるんだ　リセットなんて出来ないんだ

(どんないたみもなみだもしまってわらうさ)

どんな痛みも涙もしまって笑うさ

(ぼくはまえのきみだなひるとよるのすいへいせん)

僕は前の君だな　昼と夜の水平線

(しずみゆくひびのぼりゆくひびときはすぐにせまる)

沈みゆく日々　昇りゆく日々　命はすぐに迫る

(きみをまちわびさがすそうなんだあかつきのぼく)

君を待ちわび探す　そうなんだ　アカツキの僕

(だけどくらやみにおおわれたそらにめがなれれば)

だけど暗闇に覆われた空に　目が慣れれば

(ほらすこしずつみえるだろうわずかにひかるほし)

ほら少しずつ見えるだろう　わずかに光る星

(そのひとつひとつがぼくをてらしているの)

その一つ一つが　僕を照らしているの

(ほんとうのきもちにいまあいにいくから)

本当の気持ちに　今逢いに行くから

(もうすぐなんだそらかなたきっとよるがあけて)

もうすぐなんだ　空彼方　きっと夜が明けて

(ただるりいろにそめられてぼくをつつんでく)

ただ瑠璃色に染められて　僕を包んでく

(あさをむかえるためによるはおとずれるから)

朝を迎えるために　夜は訪れるから

(きのうとあすのはざまきょうかいせんわずかなそのときに)

昨日と明日の間　境界線　わずかなその命に

(きみはきたいきぼうそのぜんぶしんじたたかうから)

君は　期待　希望　その全部信じ戦うから

(そのうらぎりもぜつぼうもきっとうらおもてだ)

その裏切りも　絶望も　きっと裏表だ

(きょうもきずだらけのそのゆうしゃのなは)

今日も傷だらけの　その勇者の名は

(それぞれかかえたみらいにむかいしんじてすすんでちがえたちかい)

それぞれ抱えた未来に向かい　信じて進んで違えた誓い

(しんじつじゃけっしてできないりかいそれでもってさがしてたひかり)

真実じゃ決してできない理解　それでもって探してた光

(げんきでいますかきのうのぼくぜんしんできますかあしたのぼく)

元気でいますか昨日の僕　前進できますか明日の僕

(それをこえるいっぽをふみだせあかつきのさききみをさがして)

それを越える一歩をふみだせ　アカツキの先　君を探して