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(かたむきかけたひかりのはざまに)

傾きかけた光の狭間に

(あのひみつけたゆめをばらまいた)

あの日見つけた夢をばら撒いた

(ほしのことばがしめしたみちを)

星の言葉が示した道を

(あなたとあゆめたらいいな)

あなたと歩めたらいいな

(ずっとこごえたこどうふるわして)

ずっと凍えた鼓動震わして

(あなたのなまえさけんだよ)

あなたの名前叫んだよ

(ふれたこのてがきえないように)

触れたこの手が消えないように

(そっとひろがるあおにつつまれて)

そっと広がる青に包まれて

(ねがいをつよくきざんだの)

願いを強く刻んだの

(めぐるよるきせきをえがいて)

巡る夜、奇跡を描いて

(わすれずにいよう)

忘れずにいよう

(ぎんがのはてにねむったみらいが)

銀河の果てに眠った未来が

(ほしのかずだけまばたくさだめなら)

星の数だけ瞬く定めなら

(つむいだことばはふたりのせかいを)

紡いだ言葉は二人の世界を

(こわしてしまうしかないの)

壊してしまうしかないの？

(ずっとくりかえされるせかいのなか)

ずっと繰り返される世界の中

(あなたのことをさがしたよ)

あなたのことを探したよ

(ふたりのゆめがとぎれぬように)

二人の夢が途切れぬように

(そっとほしのきおくをたどったら)

そっと星の記憶を辿ったら

(あなたのこえがきこえたの)

あなたの声が聞こえたの

(おわるよるきせきをしんじて)

終わる夜、軌跡を信じて

(はなさないでいよう)

離さないでいよう

(なみだのかずだけつたうやさしさが)

涙の数だけ伝う優しさが

(らいせのぬくもりをうつしてる)

来世の温もりを映してる

(みあげたらあたらしいよるが)

見上げたら新しい夜が

(めぐりあうかのうせいをひとつえがいて)

巡り合う可能性を一つ描いて

(ふれたあなたのてをにぎりしめて)

触れたあなたの手を握り締めて

(とけないまほうかけたんだよ)

解けない魔法かけたんだよ

(ゆめのつづきがきえないように)

夢の続きが消えないように

(そっとひろがるあおにつつまれて)

そっと広がる青に包まれて

(ねがいをつよくむすんだの)

願いを強く結んだの

(めぐるよるきせきをえがいて)

巡る夜、奇跡を描いて

(よりそっていよう)

寄り添っていよう