毎日タイピング練習-短文編58

(こよいはちゅうしゅうのめいげつだ)

今宵は中秋の名月だ

(つくりすぎたつきみだんご)

作りすぎた月見団子

(たいふうがそれてよかった)

台風がそれてよかった

(もちづきっておいしそうだ)

望月って美味しそうだ

(つきよりだんごというわけね)

月より団子というわけね

(まんげつじゃなくてもすてきだ)

満月じゃなくても素敵だ

(つぎのまんげつもいっしょにみたい)

次の満月も一緒に見たい

(きゅうれきはちがつをちゅうしゅうというの)

旧暦八月を仲秋と言うの

(たまごのきみをつきにみたてる)

卵の黄身を月に見立てる

(いざよいのつきもいいものだな)

十六夜の月もいいものだな

(すすきをつんできてください)

すすきを摘んできて下さい

(うさぎさんはどこにいるのかな)

兎さんはどこにいるのかな

(ばあちゃんとおだんごをつくった)

婆ちゃんとお団子を作った

(こんやだけはどうかはれてくれ)

今夜だけはどうか晴れてくれ

(げっこうをたよりにあなたのかおをみる)

月光を頼りにあなたの顔を見る

(いっしゅんだけくもまからまんげつがみえた)

一瞬だけ雲間から満月が見えた

(へやのでんきをけしてつきをみよう)

部屋の電気を消して月を見よう

(くれーたーまでくっきりわかる)

クレーターまでくっきりわかる

(きみもこのつきをみあげているのかな)

君もこの月を見上げているのかな

(ひとりぼっちでつきをみつめているぼく)

一人ぼっちで月を見つめている僕