Prism

(ふきぬけるかぜがとまどいさらうように)

吹き抜ける風が戸惑いさらうように

(きみがくれたことばぼくのまよいうごかしてゆく)

君がくれた言葉僕の迷い動かしてゆく

(てあーずうずくまってないていた)

テアーズうずくまって泣いていた

(あのひのぼくにせをむけててをふった)

あの日の僕に背を向けて手を振った

(くらいもどらないとこのそらにつげる)

クライ戻らないとこの空に告げる

(さよならたしかなおもいをだきしめて)

サヨナラ確かな想いを抱きしめて

(ぼくらはむかうげんかいのはてまだとおいけれど)

僕等は向かう限界の果てまだ遠いけれど

(ほしはかがやくことやめずにみちをてらすよ)

星は輝くことやめずに道を照らすよ

(こぼれたなみだねがいにとけてあすをかえていく)

零れた涙願いに溶けて明日を変えていく

(くらやみきりさいてかがやくたいようのひかりになれ)

暗闇切り裂いて輝く太陽の光になれ

(ひとつずつむねのいたみがほどけてゆく)

一つずつ胸の傷みが解けてゆく

(あたたかなひざしかがやくきみのえがおぷりずむ)

温かな陽射し輝く君の笑顔プリズム

(しゃいんまぶしくてもみつめたい)

シャイン眩しくても見つめたい

(めをそらさずにそこにあるかのうせいを)

目をそらさずにそこにある可能性を

(ふぃーるかんじるままつたえたい)

フィール感じるまま伝えたい

(あふれるおもいいまならすなおにいえるから)

溢れる想い今なら素直に言えるから

(ぼくらははしるふみだすいっぽまだちいさくても)

僕等は走る踏み出す一歩まだ小さくても

(かぜはほほをぬぐいまだみぬゆうきはこぶよ)

風は頬を拭いまだ見ぬ勇気運ぶよ

(きらめくゆめがいのちにとけていまこどうになる)

煌めく夢が命に溶けて今鼓動になる

(くらやみきりさいてかがやくたいようのひかりになれ)

暗闇切り裂いて輝く太陽の光になれ

(よぞらをかけるひとつぶのほしなにをねがうだろう)

夜空をかける一粒の星何を願うだろう

(きみがふいにみせたふあんにふるえるひとみ)

君がふいに見せた不安に震える瞳

(わらっていたいしんじていたいまもりぬきたいよ)

笑っていたい信じていたい守りぬきたいよ

(こどくをきりさいてはばたけ)

孤独を切り裂いて羽ばたけ

(あのたいようのかなたへ)

あの太陽の彼方へ

(ぼくらはむかうげんかいのはてまだとおいけれど)

僕等は向かう限界の果てまだ遠いけれど

(まよいにまけないでねえこのうたうたうよ)

迷いに負けないでねえこの歌唄うよ

(こぼれたなみだねがいにとけてあすをかえていく)

零れた涙願いに溶けて明日を変えていく

(みらいはしりぬけるぼくらよたいようのひかりになれ)

未来走り抜ける僕等よ太陽の光になれ