Junk Story

(みたいものはやまほどあるのさ)

見たいものは山ほどあるのさ

(いつかみたようなきれいなけしき)

いつか見た様なきれいな景色

(めかにかるなきんみらいとしで)

メカニカルな近未来都市で

(てぃらのざうるすぎたーをならす)

ティラノザウルス　ギターを鳴らす

(きょだいなしょうじょびるのたにまで)

巨大な少女　ビルの谷間で

(ほしのぴあすをちぶさにさせば)

星のピアスを乳房に刺せば

(ねじれただりのとけいはとけて)

ねじれたダリの時計は溶けて

(２５じだとしどびしゃすおどる)

２５時だと　シド・ビシャス踊る

(ぐるぐるくろいえんばんたちが)

グルグル黒い円盤達が

(いつもゆめをみせてくれた)

いつも夢を見せてくれた

(あたまわるそうなぎたーのおとが)

頭悪そうなギターの音が

(つれていくよとしゃべりつづけた)

連れて行くよと　しゃべり続けた

(みおろしたそこは)

見降ろしたそこは

(むかしほしがってたばしょ)

昔欲しがってた場所

(あんなにとおくおもえたきみは)

あんなに遠く思えた君は

(はなすことばわすれて)

話す言葉忘れて

(ここでなにをうたうの？)

ここで何を歌うの？

(あのひみたものがたりをはなそうか？)

あの日見た物語を話そうか？

(ここでねむって)

ここで眠って

(ここでめざめて)

ここで目覚めて

(くりかえすなかきえそうなきみを)

繰り返す中　消えそうな君を

(あのひのけしきにさがして)

あの日の景色に捜して

(くさるほどのやまほどのたから)

くさるほどの　山ほどの宝

(いつかみたようなきれいなけしき)

いつか見た様なきれいな景色

(あかげのへんなあたまのなかまで)

赤毛の変な頭の中まで

(だれにわかってくれとはいわない)

誰に分かってくれとは言わない

(かれてしまったこえふるわせて)

枯れてしまった声　震わせて

(がらくたのうたうたってた)

ガラクタの歌　うたってた

(ばらばらなゆめかかえたきみに)

バラバラな夢　かかえた君に

(ｎｏｉｓｅのはなはおしえてくれた)

NOISEの花は教えてくれた

(ほしがったものは)

欲しがった物は

(ここでみつかりますか？)

ここで見つかりますか？

(ゆめみたゆめはあふれてますか？)

夢見た夢はあふれてますか？

(はなすことばわすれて)

話す言葉忘れて

(ここでなにをさがすの？)

ここで何を捜すの？

(あのひのものがたりはわすれたのか？)

あの日の物語は忘れたのか？

(みおろしたそこは)

見降ろしたそこは

(あたたかいことでしょう)

あたたかい事でしょう

(きこえたうたもきこえないほど)

聞こえた歌も聞こえないほど

(はなすことばわすれて)

話す言葉忘れて

(ぼくはなにうたいましょう？)

僕は何　歌いましょう？

(あのひのものがたり)

あの日の物語

(あすのうたにつなげようか)

明日の歌につなげようか

(いまもみえるｊｕｎｋｓｔｏｒｙ)

今も見える　Junk　Story

(きみのなかのｊｕｎｋｓｔｏｒｙ)

君の中の　Junk　Story

(まわるまわるｊｕｎｋｓｔｏｒｙ)

まわるまわる　Junk　Story

(ぼくのなかのｊｕｎｋｓｔｏｒｙ)

僕の中の　Junk　Story

(いまもみえるｊｕｎｋｓｔｏｒｙ)

今も見える　Junk　Story

(きみのなかのｊｕｎｋｓｔｏｒｙ)

君の中の　Junk　Story

(まわるまわるｊｕｎｋｓｔｏｒｙ)

まわるまわる　Junk　Story

(ぼくのなかでｊｕｎｋｓｔｏｒｙ)

僕の中で　Junk　Story