嵐　Lotus

(だれもしらないしられてはいけない)

誰も知らない　知られてはいけない

(そのひとみのおくなみだをかくしてる)

その瞳の奥　涙を隠してる

(ゆめのようにじかんをとめて)

夢のように　時間を止めて

(かなしみをそっとねむらせたまま)

悲しみをそっと眠らせたまま

(いまでもよみがえるきおくはきずだらけがらすのようで)

今でも　蘇る記憶は　傷だらけガラスのようで

(きざみこまれてるあすをしんじてる)

刻み込まれてる　明日を信じてる

(ねがいをいまこのてにしんじつをもとめて)

願いを今この手に　真実を求めて

(だれもしらないすとーりーはじまる)

誰も知らない　物語（ストーリー）始まる

(きみがいるからまようことはない)

君がいるから　迷うことはない

(なみだはながさないそのひまで)

涙は流さない　その日まで

(まだみぬみらいをおそれることはない)

まだ見ぬ未来を恐れることはない

(めのまえにあるせかいをしんじるだけ)

目の前にある　世界を信じるだけ

(てにしたものなくしたもの)

手にしたもの　無くしたもの

(すべてにきっといみがあるから)

全てにきっと意味があるから

(ぼくらはかなしみにくれてもよろこびにみちびかれてる)

僕らは　悲しみに暮れても　喜びに導かれてる

(いまをいきているきみとあるいてる)

今を生きている　君と歩いてる

(わすれないでいつでもぼくはここにいる)

忘れないでいつでも　僕はここにいる

(だれもしらないすとーりーはつづく)

誰も知らない　物語（ストーリー）は続く

(すべてをかけてまもるものがある)

全てを懸けて　守るものがある

(たしかなそのおもいをつらぬいて)

確かなその思いを　貫いて

(かこもみらいもかきまぜるように)

過去も未来も　かき混ぜるように

(たいようがのぼりはじめたそらへ)

太陽が昇り始めた空へ・・・

(すとーりーはじまる)

物語（ストーリー）始まる

(きみがいるからまようことはない)

君がいるから　迷うことはない

(ながいよるをこえよう)

長い夜を越えよう

(ねがいをいまこのてにしんじつをもとめて)

願いを今この手に　真実を求めて

(だれもしらないすとーりーはじまる)

誰も知らない　物語（ストーリー）始まる

(きみがいるからまようことはない)

君がいるから　迷うことはない

(なみだはながさないそのひまで)

涙は流さない　その日まで