不可触な愛
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歌詞(問題文)
(ゆるいやすらぎからうまれるきず)
ゆるい安らぎから生まれる傷
(よるをさして)
夜を刺して
(うつろなからだをあかくそめた)
虚ろな身体を赤く染めた
(どうしてどうしてこえにできない)
どうして どうして 声にできない
(いまここにいること)
今 此処に いること
(ぼくをちぎってかぜにまうはねのように)
僕をちぎって 風に舞う羽根のように
(ちりになるまでずっとみとどけてほしい)
塵になるまで ずっと見届けて欲しい
(まちがいでいい)
間違いでいい
(きえゆくめにしたすべてもどらなくても)
消えゆく目にした全て 戻らなくても
(きっとおそれないから)
きっと畏れないから
(こぼれおちるなみだ)
零れ堕ちる涙
(このてのひらじゃぬぐいきれない)
このてのひらじゃ拭いきれない
(おろかなねがいはおおきすぎる)
愚かな願いは 大きすぎる
(むりょくなむりょくなぼくはとびたい)
無力な 無力な 僕は飛びたい
(いっそさわれないなら)
いっそ 触れないなら
(ぼくをちぎってふりつもるゆきのように)
僕をちぎって 降り積もる雪のように
(みずになるまでずっとみとどけてほしい)
水になるまで ずっと見届けて欲しい
(まちがいでいい)
間違いでいい
(のぞめないほしのしたにどんなかちでも)
望めない地球(ほし)の下に どんな価値でも
(きっとおそれないから)
きっと畏れないから
(ぼくのかけらはおどりながら)
僕のかけらは 踊りながら
(いくつものいろをまとってずっときみをてらそう)
幾つもの色を纏って ずっと君を照らそう
(ぼくをちぎってかぜにまうはねのように)
僕をちぎって 風に舞う羽根のように
(ちりになるまでずっとゆるさないで)
塵になるまで ずっと許さないで
(まちがいでいい)
間違いでいい
(のぞめないほしのしたにどんなむくいも)
望めない地球(ほし)の下に どんな酬いも
(きっとおそれないから)
きっと畏れないから