手首を((以下略))

(きみのことならぜんぶしってるわ)

きみのことならぜんぶしってるわ

(きみはぼくのことまだしらぬけれど)

きみはぼくのことまだしらぬけれど

(こっちをむいてよだーりん)

こっちを向いてよダーリン

(こんなにしせんをおくってるんだから)

こんなに視線を送ってるんだから

(はずかしがらないでだーりん)

恥ずかしがらないでダーリン

(ふたりのなかでしょう)

二人の仲でしょう？

(まわりのひとはちがうっていうけど)

回りの人は『違う』って言うけど

(おかしなひともいるものよね)

おかしな人も居るものよね？

(ふたりのなかにめばえてるのは)

二人の中に芽生えてるのは

(まがうことなきほんとうのあい)

紛うことなき本当の愛

(おめがあってしまったわ)

お目が合ってしまったわ

(すれちがってしまったわ)

すれ違ってしまったわ

(かたぶつけてしまったわ)

肩ぶつけてしまったわ

(でもそれじゃたりないから)

でもそれじゃ足りないから

(きみにいつまでもふれてたいから)

君にいつまでも触れてたいから

(ぼくのてくびをほねごとじょっきり)

僕の手首を骨ごとジョッキリ

(あげる)

アゲル

(つうきんでんしゃできみのとなりはぼくのしていせきだから)

通勤電車で君の隣は僕の指定席だから

(しらないひとがすわったら)

知らない人が座ったら

(そのひところしちゃうかも)

その人○○(殺)しちゃうかも

(あさってのよていはもうきまったの)

あさっての予定はもう決まったの？

(あしたのよていはもうおさえてる)

明日の予定はもうおさえてる

(なかのよいあいつととおでするの)

仲の良いアイツと遠出するの？

(ついていきますわ)

付いていきますわ

(きょうせいてき)

強制的

(おめがあってしまったわ)

お目が合ってしまったわ

(すれちがってしまったわ)

すれ違ってしまったわ

(かたぶつけてしまったわ)

肩ぶつけてしまったわ

(でもそれじゃたりないから)

でもそれじゃ足りないから

(きみにいつまでもふれてたいから)

君にいつまでも触れてたいから

(ぼくのてくびをほねごとじょっきり)

僕の手首を骨ごとジョッキリ

(あげる)

アゲル

(きみがだいすき)

きみがだいすき

(きみがだいすき)

キミガダイスキ

(ひとみこえてくび)

瞳　声　手首

(おめがあってしまったわ)

お目が合ってしまったわ

(すれちがってしまったわ)

すれ違ってしまったわ

(かたぶつけてしまったわ)

肩ぶつけてしまったわ

(でもそれじゃたりないから)

でもそれじゃ足りないから

(きみのてをにぎりねむりたいから)

君の手を握り眠りたいから

(きみのてくびをほねごとじょっきり)

君の手首を骨ごとジョッキリ

(もらう)

もらう