シミ

(だーくさいどりずむどれいぞうおすたんでぃんぐ)

ダークサイドリズム 奴隷 増悪スタンディング

(あんだーぐらうんどれくいえむだんさー)

アンダーグラウンド レクイエムダンサー

(げどうひあぶりうばすてどぶおんねん じぞううらみごううくらみぼくらにごう)

外道 火あぶり 姥捨てドブ怨念 地蔵 恨み豪雨 眩み　僕らに業

(くろくわれてあらくされつぶやくこえよわく ほねくだけてあげくとけたわれどこへゆく)

黒く割れ手荒くされつぶやく声弱く 骨砕けてあげく溶けた我どこへゆく

(はらいっぱいにうらみばいぼろもうけれいばいぜんせのうそうばい)

腹いっぱいに恨み倍 ぼろ儲け霊媒 前世の嘘奪い

(あびきょうかんうめきもがくかんじょうは だれがとくのか)

阿鼻叫喚 呻き もがく感情は 誰が解くのか

(ゆうなぎさみだれのゆがんだかげぼうし かみがみのめはすたれておちるたましいのしみ)

夕凪 五月雨のゆがんだ影法師 神々の眼は廃れて 落ちる 魂のシミ

(ひばながちるつめのさきでぐもんをいだいて はがれおちるかたまりをなめてふさいだ)

火花が散る爪の先で 愚問を抱いて 剥がれ落ちるカタマリを舐めて塞いだ

(のこりたまえそのしみ)

残リタマエ そのシミ

(だーくさいどりずむどれいぞうおすたんでぃんぐ)

ダークサイドリズム 奴隷 増悪スタンディング

(あんだーぐらうんどれくいえむだんさー)

アンダーグラウンド レクイエムダンサー

(げどうひあぶりうばすてどぶおんねん じぞううらみごううくらみぼくらにごう)

外道 火あぶり 姥捨てドブ怨念 地蔵 恨み豪雨 眩み 僕らに業

(くろくわれてあらくされつぶやくこえよわく ほねくだけてあげくとけたわれどこへゆく)

黒く割れ手荒くされつぶやく声弱く 骨砕けてあげく溶けた我どこへゆく

(はらいっぱいにうらみばいぼろもうけれいばいぜんせのうそうばい)

腹いっぱいに恨み倍 ぼろ儲け霊媒 前世の嘘奪い

(あびきょうかんうめきもがくかんじょうは だれがとくのか)

阿鼻叫喚 呻き もがく感情は 誰が解くのか

(ゆうなぎさみだれのゆがんだかげぼうし かみがみのめはすたれておちるたましいのしみ)

夕凪 五月雨のゆがんだ影法師 神々の眼は廃れて 落ちる 魂のシミ

(ひばながちるつめのさきでぐもんをいだいて はがれおちるかたまりをなめてふさいだ)

火花が散る爪の先で 愚問を抱いて 剥がれ落ちるカタマリを舐めて塞いだ

(のこりたまえそのしみ)

残リタマエそのシミ

(わらわのあかからなみだちをぬぐい なきものをたたえ)

ワラワノ垢カラ 涙 血 ヲ 拭イ 亡キ者ヲ讃エ

(めしてむかえにゆくたびだちのときに ひかりあるもとへ)

召シテ迎エニユク旅立ノ時ニ 光アルモトヘ

(まだいきてぇにぶりくるいけいれん おそれくるしさ)

まだ生きてぇ 鈍り狂い痙攣 恐れ苦しさ

(ささえきれんせいめいへのせめぎ こよいここにのこす)

支えきれん生命へのせめぎ 今宵ここに残す

(じばくさえほどくいくせんのおもい じばくさえほどくいくせんのおもい)

自縛さえほどく幾千の想い 自縛さえほどく幾千の想い

(ゆうなぎさみだれのゆがんだかげぼうし かみがみのめはすたれておちるたましいのしみ)

夕凪 五月雨のゆがんだ影法師 神々の眼は廃れて 落ちる 魂のシミ

(ひばながちるつめのさきでぐもんをいだいて はがれおちるかたまりをなめてふさいだ)

火花が散る爪の先で 愚問を抱いて 剥がれ落ちるカタマリを舐めて塞いだ

(ひびかせるいずれすみっこのいんねんをすべて)

響かせる いずれ 隅っこの因縁をすべて

(はざまぬれるほどにいみをこぼしてつたえた のこりたまえそのしみ)

狭間 濡れる程に意味をこぼして伝えた 残リタマエそのシミ