太陽系デスコ / ナユタン星人 さん

(あのいっとうせいのさんざめくひかりであなたとだんすをおどろうか)

あの一等星のさんざめく光で あなたとダンスを踊ろうか

(わがたいようけいのこどうにあわせてからまったすてっぷできらめいて)

我が太陽系の鼓動に合わせて 絡まったステップで綺羅めいて

(せいっ)

星ッ！

(らんばだるんばふたりそらでらんでぶーな)

ランバダ ルンバ ふたり 宇宙でランデブーな

(もうわずらってれんやねむれない)

妄 患って 連夜眠れない

(せいざになってまざるどんないっとうせいも)

星座になって 混ざる どんな一等星も

(あなたにかわるこうどはないわ)

あなたに 代わる 光度はないわ

(こうしゃのうらあのひあなたみつけた)

校舎の裏 あの日 あなた見つけた

(きせきさえいまもはなれない)

奇跡さえ 今も はなれない

(となりにしげくみえるめいおうせいも)

隣に 繁く 見える 冥王星も

(あいにくいまはきょうみがないわ)

生憎 今は 興味がないわ

(ほしがまっちゃって)

星が舞っちゃって

(むねがなっちゃって)

胸が鳴っちゃって

(きづけばかなた)

気付けば彼方―――――

(あのいっとうせいのさんざめくひかりであなたとだんすをおどろうか)

あの一等星のさんざめく光で あなたとダンスを踊ろうか

(わがたいようけいのほうそくにさそわれまじわったかんどできらめいて)

我が太陽系の法則に誘われ 交わった感度で綺羅めいて

(せいっ)

星ッ！

(おーおおーせいかんせんをつないで)

オー・オ・オー！ 星間線を絆いで

(おーおおーあなたにとどけ)

オー・オ・オー！ あなたに届け

(おーおおーうちゅうのはてから)

オー・オ・オー！ 宇宙の果てから

(おーおおーあなたしんこうけい)

オー・オ・オー！ あなた 侵光系！

(なーなななーなななーなななーな)

ナーナナナーナナナーナナナーナ

(なーなななーなななーなななーな)

ナーナナナーナナナーナナナーナ

(なーなななーなななーなななーな)

ナーナナナーナナナーナナナーナ

(なーなななーなななーなななーな)

ナーナナナーナナナーナナナーナ

(だいたいのだんすはほしがひかりしるべとなるのさ)

大体のダンスは 星が光り標となるのさ

(みたいけんなすてっぽではははは)

未体験なステッポで HA,HA,HA,HA,

(だいたんなすたんすでしゅうかいきどうじょうなぞるのさ)

大胆なスタンスで 周回軌道上なぞるのさ

(たいようけいのですこではははは)

太陽系のデスコで HA,HA,HA,HA,

(ちゅうたゆたっていつかふたりわすれる)

宙揺蕩って いつか ふたり忘れる

(ことばさえいまはもとめたい)

言葉さえ 今は求めたい

(ちょうしんせいをねがうくれたせかいも)

超新星を願う 暮れた世界も

(ふしぎといまはどうでもいいわ)

不思議と 今はどうでもいいわ

(なにもなくたって)

何もなくたって

(なんとなくだって)

何となくだって

(ほしはめぐって)

星は巡って―――――

(あのいっとうせいのとどかぬひかりははるかなかなたできらめいた)

あの一等星の届かぬ光は 遥かな彼方で綺羅めいた

(わがたいようけいのほうそくもはずれてそれでもいいさてをのばして)

我が太陽系の法則も外れて 「それでもいいさ」手をのばして！

(さあいくせいそうとやどしたおもいであなたのすべてもとめようか)

さあ 幾星霜と宿した想いで あなたの全て求めようか

(ねえなんこうねんのこうだいなたびじでひよくのれんりをさがそうか)

ねえ 何光年の広大な旅路で 比翼の恋理を探そうか

(あのいっとうせいのさんざめくひかりであなたとだんすをおどろうか)

あの一等星のさんざめく光で あなたとダンスを踊ろうか

(ほらすいきんだってちかもくどってんかいもふたりのぎんができらめいた)

ほら水金だって地火木土天海も ふたりの銀河で綺羅めいた

(せいっ)

星ッ！

(おーおおーせいかんせんをつないで)

オー・オ・オー！ 星間線を絆いで

(おーおおーあなたにとどけ)

オー・オ・オー！ あなたに届け

(おーおおーうちゅうのはてから)

オー・オ・オー！ 宇宙の果てから

(おーおおーあなたしんこうけい)

オー・オ・オー！ あなた侵光系！

(なーなななーなななーなななーな)

ナーナナナーナナナーナナナーナ

(なーなななーなななーなななーな)

ナーナナナーナナナーナナナーナ

(なーなななーなななーなななーな)

ナーナナナーナナナーナナナーナ

(なーなななーなななーなななーな)

ナーナナナーナナナーナナナーナ

(ふー)

フー