嵐　WISH

(まちにあいのうたながれはじめたら)

街に愛の歌流れはじめたら

(ひとびとはよりそいあう)

人々は寄り添い合う

(かがやきのなかへぼくはきみをきっと)

輝きの中へ僕は君をきっと

(つれていってみせるよ)

連れて行ってみせるよ

(こいはとどかないときをけいけんするうちに)

恋は届かない時を経験するうちに

(つよくなってゆくものだね)

強くなってゆくものだね

(せつないむねさえ)

切ない胸さえ

(きみににあいのおとこになるまでこのぼくに)

君に似合いの男になるまでこの僕に

(ふりむいてはくれないみたい)

振り向いてはくれないみたい

(てきびしいきみさ)

手厳しい君さ

(すぎてくきせつを)

過ぎてく季節を

(うつくしいとおもえるこのごろ)

美しいと思えるこの頃

(きみがそこにいるからだとしったのさ)

君がそこにいるからだと知ったのさ

(いまこそつたえよう)

今こそ伝えよう

(まちにあいのうたながれはじめたら)

街に愛の歌流れはじめたら

(ひとびとはよりそいあう)

人々は寄り添い合う

(かがやきのなかへぼくはきみをきっと)

輝きの中へ僕は君をきっと

(つれていってみせるよ)

連れて行ってみせるよ

(やさしいおとこになろうと)

やさしい男になろうと

(こころみてみたけど)

試みてみたけど

(きみはそんなぼくじゃまるで)

君はそんな僕じゃまるで

(ものたりないんだね)

物足りないんだね

(かぜあたりつよいさかみちものぼって)

風当たり強い坂道ものぼって

(いけばいい)

行けばいい

(ふたりでいきてゆけるなら)

二人で生きてゆけるなら

(ぼくがきみをまもるちかおう)

僕が君を守る誓おう

(まちにあいのうたながれはじめたら)

街に愛の歌流れはじめたら

(ひとびとはほほえみあう)

人々は微笑み合う

(かねのねひびくときぼくはきみをきっと)

鐘の音響く時僕は君をきっと

(つよくだきしめている)

強く抱きしめている

(まちにあいのうたながれはじめたら)

街に愛の歌流れはじめたら

(ひとびとはあいをかたる)

人々は愛を語る

(かがやきのなかへぼくはきみをきっと)

輝きの中へ僕は君をきっと

(つれていってみせるよ)

連れて行ってみせるよ

(きみをあいしつづける)

君を愛し続ける