【VALSHE】clematis【歌詞】
歌詞:minato
作曲:VALSHE
読み:クレマチス
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歌詞(問題文)
(このうでをむらさきにそめてちかづいたあなたのなかへと)
この腕を紫に染めて近づいた貴方の中へと
(ただれていくこころのすきまでもうそじゃないしんじてよ)
爛れていく心の隙間でも嘘じゃない「信じてよ」
(のぞみならあしでもなめましょうてをとりひざまずきましょう)
望みなら足でも舐めましょう手をとり跪きましょう
(どんなことばもたいどもおきにめすまま)
どんな言葉も態度もお気に召すまま
(あわれみ、まどうようにさしだされたかべんどうしてうたがいもせず)
憐れみ、惑う様に差し出された花弁 どうして疑いもせず
(みしらぬぼくをただやさしくだきよせてあいをかたりなくのでしょうか)
見知らぬ僕をただ優しく抱き寄せて 愛を語り泣くのでしょうか
(あなたをすきになればよかった?だれにとがめられようとも)
貴方を好きになればよかった?誰に咎められようとも
(そばでいきをすることだけでまんぞくならそれでもいい)
傍で息をすることだけで満足ならそれでもいい
(きずになるならもっとふかくにきざませてそのあいをにくしみにかえて)
傷になるなら”もっと深くに刻ませて” その愛を憎しみに変えて
(いろとりどりのよくをまといかくれてあなたをむしばんだ)
色とりどりの欲望をまとい 隠れて貴方を蝕んだ
(ながめていたけしきはやがてにじみだしてくさっていく)
眺めていた景色はやがて 滲みだして腐っていく
(くれまちすのめはよくそだちそのつるにじゆうをしばられて)
クレマチスの芽はよく育ち その弦に自由を縛られて
(あなたににあいのはなをさかせるでしょう)
貴方に似合いの花を 咲かせるでしょう
(かなしみ、うらぎりをせめることさえなくどうしてなにもいわない?)
悲しみ、裏切りを責める事さえ無く どうして何も言わない?
(みぬいていたのならののしりあざけって)
見抜いていたのなら 罵り嘲って
(いまをすててなけばいいのに)
今を捨てて泣けばいいのに
(あなたをきらいになればよかったどんなむごいしうちさえも)
貴方を嫌いになればよかった どんな酷い仕打ちさえも
(りょうしんをいためずにすんでいくらだってうばえたのに)
良心を傷めずに済んで いくらだって奪えたのに
(みせられるなら”もっとちかくでふれさせてそのあいはほんものにかわる)
見せられるなら”もっと近くで触れさせて” その愛は本物に代わる”
(あなたをすきになれてよかっただれにとがめられようとも)
貴方を好きになれてよかった 誰に咎められようとも
(せめてこのきもちのままでどこかとおくきえさりたい)
せめてこの気持ちのままで どこか遠く消え去りたい
(きずのこすなら”もっとふかくにきざませて”)
傷残すなら”もっと深くに刻ませて”
(そのあいをおぼえておくから)
その愛を憶えておくから