Phoenix

(つめあとがのこるくらい)

爪痕が残るくらい

(こぶしをかたくにぎりしめ)

拳を固く握り締め

(いまおれんじのひかりのなかへ)

今オレンジの光の中へ

(いつになくあせがみをひきさく)

いつになく汗が身を引き裂く

(みちなるはいすてーじへ)

未知なるハイ・ステージへ

(ちょうあうぇーかちめはねぇ)

“超アウェー”“勝ち目はねぇ”

(ぬかしていればいい)

吐かしていれば良い

(きずをおそれはばたかぬじんせいなんて)

傷を怖れ羽撃かぬ人生なんて

(はくせいとかわらない)

剥製と変わらない

(ひとはいっしょうゆめとかんどうくらいいきてく)

人は一生　夢と感動　喰らい生きてく

(いたいくらいはねろしんぞう)

痛いくらい撥ねろ心臓

(とりはだがとまらない)

鳥肌が止まらない

(いのちがあつくもえている)

いのちが熱く燃えている

(げんかいのさきそのさきでたたかうよろこび)

限界の先　その先で戦う喜び

(ありったけをときはなて)

（ありったけを解き放て）

(かちまけすらもどこかとおく)

勝ち負けすらも何処か遠く

(ときをとめたこのいっしゅんが)

時を止めた　この一瞬が

(すろーもーしょんできらめく)

スローモーションで煌めく

(さあさあさああばれな)

さあ　さあ　さあ　暴れな

(しずまりかえるうごう)

静まり返る烏合

(きょうごうのうごめくすてーじへ)

強豪の蠢くステージへ

(すきいじょうとくいみまん)

『好き』以上『得意』未満

(どんなゆめもそこがすたーと)

どんな夢もそこがスタート

(しょうりのあじはらくしょうより)

勝利の味は楽勝より

(あくせんくとうのすえがびみ)

悪戦苦闘の末が美味

(だいやもんどみたくこうどあげたきずなで)

ダイヤモンドみたく硬度上げた絆で

(てきのてっぺきくだいて)

敵の鉄壁砕いて

(とりはだがとまらない)

鳥肌が止まらない

(いのちがあつくもえている)

いのちが熱く燃えている

(ねっきょうのはてごかんはかれせかいにとけてく)

熱狂の果て　五感は枯れ　世界に溶けてく

(かみかぜをまきおこせ)

（神風を巻き起こせ）

(しんじるものをかぜはおす)

信じるものを風は推す

(きんにかがやくあのほしまで)

黄金に輝くあの星まで

(みをこにしながらとべ)

身を粉にしながら飛べ

(ねっちゅうできるゆめがあるなら)

熱中できる夢があるなら

(もえつきることをおそれないで)

燃え尽きることを恐れないで

(あげろおんどむねのほのお)

上げろ温度胸の炎

(おれんじのむこう)

オレンジの向こう

(あおくゆらめくせいしゅんへ)

青く揺らめく青春へ

(なんどでもたちあがれ)

何度でも立ち上がれ

(ほこりたかきふしちょうのように)

誇り高き不死鳥のように

(このおれんじのひかりのなかで)

このオレンジの光の中で

(とりはだがとまらない)

鳥肌が止まらない

(いのちがあつくもえている)

いのちが熱く燃えている

(げんかいのさきそのさきでたたかうよろこび)

限界の先　その先で戦う喜び

(ありったけをときはなて)

（ありったけを解き放て）

(かちまけすらもどこかとおく)

勝ち負けすらも何処か遠く

(ときをとめたこのいっしゅんが)

時を止めた　この一瞬が

(すろーもーしょんできらめく)

スローモーションで煌めく

(さあさあさあ)

さあ　さあ　さあ

(あばれな)

暴れな