・・・掲げよう、偽りなき自分を。
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歌詞(問題文)
(ことばにはうそはつけない)
言葉には、嘘は吐けない。
(ひとがまとわせているだけだろう)
人が纏わせているだけだろう。
(だからほんとうをつたえたいときには)
・・・だから本当を伝えたい時には、
(すがおをかくしたくはない)
素顔を隠したくはない。
(とめどなくふりそそいでは)
止め処なく降り注いでは、
(こころをこぼしてきえさっていく)
心を零して消え去っていく。
(きょこうというあめにうたれるまま)
虚構という雨に打たれるまま、
(いつだってたちすくんでいたひとり)
何時だって立ち竦んでいた…独り。
(ずっとかかえていたことばをときはなって)
ずっと抱えていた言葉を解き放って、
(かけていたぶんしょうをうたいつづる)
欠けていた文章を歌い綴る。
(ただいっしょうせつにこめてきたおもいには)
・・・ただ一小節に込めてきた想いには
(いつわりはない)
・・・・・・偽りは無い。
(どんなそうていをまとっても)
どんな装丁を纏っても、
(それはじぶんだけのものがたり)
それは自分だけの物語。
(であいにはうそをつけない)
出会いには、嘘を吐けない。
(ひとがひとをしりかわれるなら)
人が人を知り、変われるなら。
(だからほんとうにうんめいをかんじたなら)
・・・だから本当に運命を感じたなら
(まよわずそのてをにぎろう)
・・・迷わずその手を握ろう。
(くもまからさしこんできた)
雲間から差し込んできた、
(ひかりにてらされあるきだした)
光に照らされ歩き出した。
(かわりたいんだだれのためでもなく)
・・・変わりたいんだ。誰の為でもなく、
(こころをひょうげんしていくために)
心を表現していく為に。
(きっといっしょうをかけたっていい)
きっと、一生を掛けたっていい。
(このゆめにかかげようじぶんというはたを)
この夢に掲げよう、自分という旗を。
(たったいっぺんのしょうせつが)
・・・たった一篇の小説が、
(かんどうをうみだすように)
感動を生み出す様に。
(めろでぃーというぺーじにつづる)
メロディーという頁に綴る、
(ほかのだれでもないものがたり)
他の誰でもない物語。
(みとめてくれたからここにたっている)
・・・認めてくれたから、此処に立っている。
(そうひとりではしんじつにもかちなんてないのだから)
そう、独りでは真実にも価値なんて無いのだから。
(うたうことでこめていこう)
・・・歌うことで込めていこう。
(おれということばにいみを)
「おれ」という、言葉に意味を。
(きっといっしょうをかけたっていい)
きっと、一生を掛けたっていい。
(かかげよういつわらないじぶん)
掲げよう、偽らない自分。
(めろでぃーというぺーじにつづる)
メロディーという頁に綴る、
(ともとかさねていくものがたり)
友と重ねていく物語。