八百屋の嘆き節
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歌詞(問題文)
(こんやもこのまちしけてるね かいげんれいじゃあるまいし)
今夜もこの町シケてるね 戒厳令じゃあるまいし
(うちでらじおをきかれたら しょうばいあがったり)
うちでラジオを聞かれたら 商売あがったり
(ちかごろのおとこらじおに たまぬかれあたまくる)
近頃の男ラジオに タマ ヌかれ 頭来る
(せんそうちゅうはよかったわ ぼうくうごうでおおまたびらき)
戦争中は良かったわ 防空壕で大股開き
(ぐんじんさんとにくだんせん やるきおこさせた)
軍人さんと肉弾戦 ヤる気おこさせた
(こんごもだんこたたかうわ ふうぞくのじゆうかに)
今後も断固戦うわ ふうぞくの自由化に
(ぜんりょくつくすのべっどで だいぎしさんたちと)
全力尽くすのベッドで 代議士さんたちと
(せいじとせくすはそっくりよ じゆうとびょうどうがげんそく)
政治とセクスはそっくりよ 自由と平等が原則
(おんなあそびがないくにの すえはてろふぁしずむ)
女遊びがない国の 末はテロ ファシズム
(だかららじおをきんししな せいしょうねんのため)
だからラジオを禁止しな 青少年のため
(かげでいわれてんのよ)
陰で言われてんのよ
(あたしがうれなくなったのは せんそうがおわったせいじゃない)
アタシが売れなくなったのは 戦争が終わったせいじゃない
(ばばあになったからだって)
ババアになったからだって
(いつまでもはるだとおもってたら あきかぜがふいちまった)
いつまでも春だと思ってたら 秋風が吹いちまった
(いまじゃへいたいさんがやさしくしてくれんのは ばすでせきゆずってくれるときくらい)
今じゃ兵隊さんが優しくしてくれんのは バスで席ゆずってくれる時くらい
(うでにだかれててんごくにいっちゃう)
腕に抱かれて天国にイっちゃう...
(そんなごほうびはもうもらえないんだわ)
そんなご褒美はもうもらえないんだわ...
(このみっかでうったじゃがいもはひゃっきろ)
この三日で売ったジャガイモは百キロ
(あれはいっかいきり)
アレは...一回きり
(しけたしょーとたいむでさ)
シケたショートタイムでさ
(じゃがいもはうれてんのにあたしはだめ)
ジャガイモは売れてんのにアタシはだめ
(だんだんただのやおやになっちまう)
だんだんただの八百屋になっちまう...
(たまにはあたしにはいきゅうちけっとつかってよ としのせいでりみっとはあるけどさ)
たまにはアタシに配給チケット使ってよ! 年のせいでリミットはあるけどさ
(じゃあねばいばい ぼうやたち)
じゃあね...バイバイ... 坊やたち
(あらあらなにこれ)
あら あら なに これ?
(てんのめぐみってやつね)
天の恵みってやつね!
(あたしったらわがみのふうんをなげいて がーたーなんかなげつけたりして)
アタシったら我が身の不運を嘆いて ガーターなんか投げつけたりして
(まりあさまごめんなさい)
マリア様 ゴメンナサイ
(てんはあたしをみすてなかったんだわ)
天はアタシを見捨てなかったんだわ
(かみさまみてて)
神様見てて!
(あたしこれからは じゃんぬだるくになりますから)
アタシこれからは ジャンヌ・ダルクになりますから!
(これつけぱりをねりあるく せいきのきせきだよ)
これ付けパリをねり歩く 世紀の奇跡だよ
(あいのちからでくにおこし よのなかかえるのよ)
愛の力で国おこし 世の中変えるのよ
(おいろけしゅうどうじょきどって あいをふりまくきょうかいに)
お色気修道女 気取って 愛を振りまく教会に
(しんじんするきがないくにの すえはてろふぁしずむ)
信心する気がない国の 末はテロ ファシズム
(みさをこくみんのぎむにしな せいしょうねんのため)
ミサを国民の義務にしな 青少年のため
(らんらららんらららんららら)
ランララ ランララ ランラララ
(らんらららんらら)
ランララ ランララ
(らんらららんらららんららら)
ランララ ランララ ランラララ
(らんらららんらら)
ランララ ラン ララ
(らんらららんらららんららら)
ランララ ランララ ランラララ
(らんらららんらら)
ランララ ランララ
(らんらららんらららんららら)
ランララ ランララ ランラララ
(らんらららんらら)
ランララ ラン ララ