恋花火
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歌詞(問題文)
(ゆれるはなさき ひらいた)
揺れる花さき 開いた
(ぼくのおもいは このまま)
僕の想いは このまま
(つたえられなくてこよいも)
伝えられなくて今宵も
(きみのとなりに すわれば ひとみにうつる よこがお)
君の隣に 座れば 瞳に映る 横顔
(ときのながれわすれそうで はなれられない)
時の流れ忘れそうで 離れられない
(ひはおちあたりは なつかぜふわりそよいで)
陽は落ち辺りは 夏風ふわりそよいで
(きょうだけきょうだけと)
今日だけ今日だけと
(つきせにきみのてにぎった)
月背に君の手握った
(まいあがるこいはなびに)
舞い上がる恋花火に
(ねがいをたくし ぼくはひとみをとじた)
願いを託し 僕は瞳を閉じた
(おとにあわせ つぶやくようにきみにいった)
音に合わせ 呟くように君に言った
(「ずっとすきでした」)
「ずっと好きでした」
(まいおちるこいはなびは)
舞い落ちる恋花火は
(よるにきえても むねのおくひびいてた)
夜に消えても 胸の奥響いてた
(このかんかくにおされるようにおもいはひろがる)
この感覚に押されるように想いは広がる
(「たぶん」をかかえ ここまで)
「多分」を抱え ここまで
(みすごしてきた こわくて)
見過ごしてきた 怖くて
(すべていえばうたかたの きせつがおわる)
全て言えばうたかたの 季節が終わる
(ひとかげさけふむ なつくさふわりかおった)
人影避け踏む 夏草ふわり香った
(かれずにつよくあるこころで)
枯れずに強くある心で
(きみにむきあいたい)
君に向き合いたい
(なりやまぬせみしぐれが)
鳴りやまぬ蝉時雨が
(とどかないほど ぼくはことばをえらんだ)
届かない程 僕は言葉を選んだ
(そのせつなのごとくみじかいときにしった)
その刹那の如く短い時に知った
(「かわらずあるもの」)
「変わらず在るもの」
(さわがしいせみしぐれが)
騒がしい蝉時雨が
(ちりゆくころは むねのつかえもとれて)
散りゆく頃は 胸のつかえも取れて
(このかんかくをにじませないように おもいをつなげよう)
この感覚を滲ませないように 想いを繋げよう
(つきあかりにてらされふたりはかたよせあい)
月明かりに照らされ二人は片寄せ合い
(めをあわせばほらひかれていた)
目を合わせばほら惹かれていた
(まいあがるこいはなびに)
舞い上がる恋花火に
(ねがいをたくし ぼくはひとみをとじた)
願いを託し 僕は瞳を閉じた
(おとにあわせつぶやくようにきみにいった 「ずっとすきでした」)
音に合わせ呟くように君に言った 「ずっと好きでした」
(まいおちるこいはなびは)
舞い落ちる恋花火は
(よるにきえても むねのおくひびいてた)
夜に消えても 胸の奥響いてた
(このかんかくにおされるように おもいはひろがる)
この感覚に押されるように 想いは広がる
(こいはなびのように)
恋花火のように