Nothing

(もうなんにもうしないたくはないけれど)

もうなんにも失いたくはないけれど

(なにができるかな)

なにができるかな

(ないものねだりでもぜろではないはずだから)

無い物ねだりでも　ゼロではないはずだから

(このさきのそらへ)

この先の空へ

(かきだしたのーとにぽつりと)

書き出したノートにぽつりと

(ことばたちむくわれないのは)

言葉たち報われないのは

(ただのりそうしゅぎぜんぶぼくのせい)

ただの理想主義？　全部僕のせい？

(いまだてにおえない)

いまだ手に負えない　question

(もうそうのなかひとりあがいてたってこっそり)

妄想の中ひとり　あがいてたってこっそり

(いつもさけびつづけてるのに)

いつも叫び続けてるのに

(なにもかもがつまらないよる)

何もかもがつまらない夜

(でもあのひのゆめみてる)

でもあの日の夢見てる

(もうなんにもみえなくなるほどにぼくら)

もうなんにも見えなくなるほどに僕ら

(いつもがむしゃらで)

いつもがむしゃらで

(はなたれて)

FiNAL DANCE 放たれて

(はじまるけしきのさきをみていたいだけ)

始まる景色の先を　見ていたいだけ

(くやしいななきじゃくったひびをこえて)

悔しいな泣きじゃくった日々を超えて

(みえたひかりだけいまはしんじていたいな)

見えた光だけ　いまは信じていたいな

(こどくがうんめいなんてことばむなしいなそうおもわないそう)

孤独が運命なんて言葉虚しいな　そう思わない？　そう

(たよりないものがたりだけど)

頼りない物語だけど

(ぼくがいまもっているすべて)

僕が今持っている全て

(ただのゆめみがちほんにかいてある)

ただの夢見がち？　本に書いてある？

(いまだみつからない)

未だ見つからない　answer

(もうそうのなかぼくらあのすてーじのうえで)

妄想の中僕ら　あのステージの上で

(いつもうたいつづけてるのに)

いつも歌い続けてるのに

(ひとりころしてほしいようなよる)

ひとり殺してほしいような夜

(あのひのゆめみてる)

あの日の夢見てる

(あぁむそうかでいこう)

あぁ　All niguht long　夢想家で行こう

(おそくないよ)

遅くないよ

(とべないとりとたてないぼくが)

飛べない鳥と立てない僕が

(わるぐちばっかしょうがないしょうもない)

悪口ばっか　しょうがない　しょうもない

(はいあきらめない)

はいあきらめない

(もうなんにもうしないたくはないけれど)

もうなんにも失いたくはないけれど

(なにができるかな)

なにができるかな

(あのときのけしきがいまでもぼくのからだを)

あのときの景色が　今でも僕の身体を

(はなれないから)

離れないから

(こえていく)

超えて行く

(かっこわるいぼくのこころいつかみとめてさ)

かっこ悪い僕の心いつか認めてさ

(ないものねだりでも)

無い物ねだりでも

(こどくがうんめいなんてことばむなしいな)

孤独が運命なんて言葉虚しいな

(そうおもわないそう)

そう思わない？　そう