haze

(ねむれないよるのれいとしょーをみつめながら)

眠れない夜のレイトショーを見つめながら

(きみのたばこのにおいとねこっけをおもいだしていた)

君の煙草の匂いとねこっけを 思い出していた

(おわりのひびがすぎていった)

終わりの日々が過ぎていった

(こどもにはもどれないけど)

子供には戻れないけど

(なにもしらないおとななんかじゃない)

なにも知らない大人なんかじゃない

(そんなつよがりではなれた)

そんな強がりで離れた

(それじゃあぐっどもーにんぐ)

それじゃあ グッドモーニング

(ぐっどないとごぜんさんじのかぜほおをなでた)

グッドナイト 午前三時の風頬をなでた

(きみのおもわくどおりさ)

君の思惑どおりさ

(そんなしゅうまつだったよ)

そんな終末だったよ

(もーにんぐへいずのっくのおとで)

モーニングヘイズ ノックの音で

(かとらりーをならして)

カトラリーを鳴らして

(きょうはもうきみがいないよう。)

今日はもう君がいないよう。

(？)

？

(どうしようもないひのことばが)

どうしようもない日の 言葉が

(あたまをよぎるたび)

頭をよぎる度

(うごけないこんなじぶんが)

動けないこんな自分が

(よわくてきらいだ)

弱くて嫌いだ

(ほらちっくたっくとなるおとさえ)

ほら チックタックとなる音さえ

(ぼくをせめてるみたいで)

僕を責めてるみたいで

(みみについてくるしくなるだけだよ)

耳について苦しくなるだけだよ

(きみのものがたりにはいれなかった)

君の物語にはいれなかった

(ぼくにとってのきみは)

僕にとっての君は

(おわりのひびがすぎていった)

終りの日々が過ぎていった

(こどもにはもどれなくても)

子供には戻れなくても

(なにもしらないおとななんかじゃない)

なにも知らない大人なんかじゃない

(そんなつよがりでもとめた)

そんな強がりで求めた

(それじゃあ)

それじゃあ

(それじゃあぐっどもーにんぐ)

それじゃあ グッドモーニング

(ぐっどないとごぜんさんじのかぜほおをなでた)

グッドナイト 午前三時の風頬をなでた

(きみのおもわくどおりさ)

君の思惑どおりさ

(そんなしゅうまつだったよ)

そんな終末だったよ

(もーにんぐへいずのっくのおとで)

モーニングヘイズ ノックの音で

(かとらりーをならして)

カトラリーを鳴らして

(きみをおもってしまうよ)

君を想ってしまうよ

(ごぜんれいじのゆめてをかすめても)

午前零時の夢 手をかすめても

(さめないままでいた)

覚めないままでいた

(これでさいごさ)

これで最後さ

(もーにんぐへいずのっくのおとで)

モーニングヘイズ ノックの音で

(かくざとうをならして)

角砂糖を鳴らして

(きょうがおわるまで)

今日が終わるまで

(きみがいないよう。)

君がいないよう。