ばいばい、ノスタルジーカ
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歌詞(問題文)
(まどにそっとひかりがさすとどうじにきみのむらへぼうえんきょうもってかけた)
窓にそっと光が差すと同時に キミの村へ望遠鏡持って駆けた
(おかのうえにたつみはりとうのもんがいにいつものあいずでまちあわせしよう)
丘の上に建つ見張り塔の門外に いつもの合図で待ち合わせしよう
(あしたもそのあしたもいつまでも)
明日も その明日も いつまでも
(こうやってふたりでせかいをまわせたらいいのに)
こうやって フタリで セカイを 廻せたらいいのに
(もしもぼくがおとなになったらきみがおおきくなったら)
もしもボクが大人になったら キミが大きくなったら
(なにもかもわすれてしまうまえに)
何もかも忘れてしまう前に
(ふたつのこえをうたにするんだよきみとふたりうたうんだよ)
フタツの コエを歌にするんだよ キミとフタリ歌うんだよ
(だからそのてははなさないで)
だからその手は離さないで
(みはりばんをよこめにめざすおくじょうたどりつくはすみわたるけしき)
見張り番を横目に目指す屋上 辿り着くは澄み渡る景色
(あのさきはせかいのまったんみたいだけどひとつのそらがつづいてるんだって)
あの先はセカイの末端みたいだけど ヒトツの空が続いてるんだって
(いつしかときがすぎてとしをとり)
いつしか時が過ぎて歳を取り
(ぼくらぼくらでなくなるひがきてしまうのかな)
ボクら ボクらで なくなる 日が来てしまうのかな
(もしもぼくがおとなになってもきみがとおくにいっても)
もしもボクが大人になっても キミが遠くに行っても
(このうたがおわらないように)
この歌が終わらないように
(もういっかいめぐりあうそのひまでなんどだってうたうから)
もう一回巡り合うその日まで 何度だって歌うから
(いまはこのてをはなすもんか)
今はこの手を離すもんか
(もしもぼくらはなればなれにたとえなったとしても)
もしも ボクら離れ離れに たとえなったとしても
(ものがたりがつづくように)
物語が続くように
(そしてはるかそらのはてまでとおくひびきわたるようにいのちのかぎり)
そして遥か空の果てまで 遠く響き渡るように命の限り
(ぜったいにぼくがおとなになってもきみがとおくにいっても)
絶対にボクが大人になっても キミが遠くに行っても
(このうたがおわらないように)
この歌が終わらないように
(もういっかいいいやなんじゅっかいでもなんまんかいだとしても)
もう一回 いいや、何十回でも何万回だとしても
(なみだでこえがかれはてても)
涙でコエが枯れ果てても