月と太陽
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歌詞(問題文)
(ゆめをみてたびびとたちよただひかりにみちびくままに)
夢を見て旅人たちよただ光に導くままに
(さびしいならこえをきかせて)
寂しいなら声を聞かせて
(とどかないならうたをきかせて)
届かないなら詩(うた)を聴かせて
(とまどいながらはねをとじて)
戸惑いながら羽を閉じて
(さまよいながらそらをみつめてる)
彷徨いながら空を見つめてる
(つきのようにまたたくこともわすれ)
月のように瞬くことも忘れ
(しずかにきえふかくうつりこみかけてく)
静かに消え深く映り込み欠けてく
(このままかわらずそのことのはにのせて)
このまま変わらずその言葉(ことのは)に乗せて
(ゆめをみていくせんのよるにただながれるたびびとよ)
夢を見て幾千の夜にただ流れる旅人よ
(たとえもどれなくてそれでもまたあゆむでしょう)
例え戻れなくて それでもまた歩むでしょう
(かなしいからほほをぬらして)
哀しいから頬を濡らして
(つたえたいからこえをからして)
伝えたいから声を枯らして
(うつむきながらかげをさがして)
俯きながら影を捜して
(つまずきながらそらをみあげてる)
躓きながら空を見上げてる
(えいえんとかしんじつだけをもとめ)
永遠とか真実だけを求め
(みなもにゆれただようはこぶねながめて)
水面に揺れ漂う方舟(はこぶね)眺めて
(ここからあるいてくそのあしあとたどって)
ここから歩いてくその足跡辿って
(あてもなくなのあるもとへとただひかりにみちびくままに)
あてもなく名の在るもとへとただ光に導くままに
(いつかのこしたくてこれからまたあゆむでしょう)
いつか残したくてこれからまた歩むでしょう
(ひとりたたずむかがやきさえなくしたとしても)
一人 佇む 輝きさえ失くしたとしても
(いつのひかたびびとたちよいまひかりにつつまれて)
いつの日か旅人たちよ今光に包まれて
(ここにのこしたくてそれでもつないでくいみを)
楽園(ここ)に残したくて それでも繋いでく意味を
(ゆめをみていくせんのよるにきずついたはねひろげて)
夢を見て幾千の夜に 傷ついた羽根広げて
(たとえもどれなくてしゅうきょくへとあゆむことでしょう)
例え戻れなくて 終曲へと歩むことでしょう