愛証　　倖田來未

(かわいたくちびるうるおすあなたのあいで)

乾いた唇　潤すあなたの愛で

(あなたのあいからのがれられるはずはない)

あなたの愛から　逃れられるはずは無い

(さびしいよるにはかならずみみもとから)

寂しい夜には　必ず耳元から

(といきまじりのことばわたしだけに)

吐息まじりの言葉　私だけに・・・

(はなれることなどできないの)

離れることなど出来ないの

(もっと)

もっと

(まじりあいたいあなたのこどうにうもれ)

混じり合いたい　あなたの鼓動に埋もれ

(ねむれないほどぎゅっとだきしめて)

眠れないほど　ギュッと抱きしめて

(ゆるしていくからだとからだまじわる)

許していく　体と体交わる

(したをはわせ)

舌を這わせ

(わたしをよんで)

私を呼んで

(こえをはりあげ)

声を張り上げ

(はじめてだったのこんなきもちになって)

初めてだったの　こんな気持ちになって・・・

(もどせないじかんたち)

戻せない時間たち

(もうおそいから)

もう遅いから

(はなさないでいて)

離さないでいて

(もっとつきあげて)

もっと突き上げて

(まじりあいたいあなたのこどうにうもれ)

混じり合いたい　あなたの鼓動に埋もれ

(さびしさもかなしみわすれさせて)

寂しさも　悲しみ　忘れさせて

(みとめたいのあなたにはまってると)

認めたいの　あなたにはまってると

(ぬけだせない)

抜け出せない

(もうとめられない)

もう止められない

(あいはしなない)

愛は死なない

(だれにもきっとわからないだろう)

誰にもきっと　わからないだろう

(わたしとあなたのふかいあいを)

私とあなたの深い愛を

(はいりこめないほど)

入り込めないほど

(あなたのあいにまた)

あなたの愛にまた

(ふかくおぼれてしまっていく)

深く溺れてしまっていく

(まじりあいたいあなたのこどうにうもれ)

混じり合いたい　あなたの鼓動に埋もれ

(ねむれないほどぎゅっとだきしめて)

眠れないほど　ギュッと抱きしめて

(ゆるしていくからだとからだまじわる)

許していく　体と体交わる

(したをはわせ)

舌を這わせ

(わたしをよんで)

私を呼んで

(もっとよんで)

もっと呼んで

(あいはしなないから)

愛は死なないから