暁の水平線に

(あのうみのむこうへ)

あの海の向こうへ

(えいこうのひわたしのおもい)

栄光の日　私の想い

(きざむのあかつきのうみに)

刻むの　暁の海に

(ありしひなつかしいえがおに)

在りし日　懐かしい笑顔に

(けついとほこりなげきのうみ)

決意と誇り　嘆きの海

(そらのむこうにらんで)

空の向こう　睨んで

(かおをあげてかざかみへ)

顔を上げて　風上へ

(あがいたうでつどうかがやくつばさたち)

磨いた腕　集う　輝く翼たち

(いまこそはなつ)

今こそ放つ

(ぜんきこうげきたいはっかん！)

全機　攻撃隊発艦！

(きゅうじゅうななのひかりちからよ)

九七の希望　（力よ）

(りんねのぜろときはなつのあしたへと)

輪廻の零　解き放つの　未来へと

(きゅうじゅうきゅうのゆめおもいよ)

九九の願望　想いよ

(いつまでもどこまでも)

いつまでも　どこまでも

(かがやいてつらぬいてさあ)

輝いて　貫いて　さあ

(うけついだつばさたしかめ)

受け継いだ翼確かめ

(ささえるのこのうみちからのかぎり)

支えるのこの海　力の限り

(どうしてまだたりないの？)

どうして　まだ足りないの？

(そんなしゅうじぎもんはいらないわ)

そんな修辞疑問はいらないわ

(つるのようにけだかく)

鶴のように　気高く

(やるわすべてをかけて)

やるわ　全てを賭けて

(とおくそらをにらんで)

遠く空を　睨んで

(あかつきのむこうかなたに)

暁の向う　彼方に

(いまはなつのこんしんのやをねがいとどいて)

今放つの　渾身の矢を　願い届いて

(いっこうせんこうげきたいはっかんはじめ！)

一航戦　攻撃隊　発艦始め！

(すいせいのようにまたたくのわたしたち)

彗星のように瞬くの　私達

(ぜろのついおく)

零の追憶

(くぐりぬけてかこをあしたへと)

くぐり抜けて　過去を　未来へと

(かなしみをいまとびこえていく)

悲しみを今　翔び越えていく

(にじかかるてんざん)

虹かかる　（天山）

(かがやくのあのりゅうせいたちのように)

輝くの　あの流星達のように

(きゅうじゅうななのひかりちからよ)

九七の希望　力よ

(いつまでもどこまでも)

いつまでも　どこまでも

(きゅうじゅうきゅうのゆめおもいよ)

九九の願望　想いよ

(りんねのぜろときはなつのあしたへと)

輪廻の零　解き放つの　未来へと

(れっぷうをまきをこしてつきすすめ)

烈風を巻きを越して　突き進め

(いつまでもどこまでも)

いつまでも　どこまでも

(あかつきのやくそくをいま)

暁の約束を　今