迷路
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歌詞(問題文)
(わたしにとってはただのごみにしかみえないかみきれも)
私にとってはただのゴミにしか見えない紙切れも
(だれかにとってはたいせつなおまもりかもしれない)
誰かにとっては大切なお守りかもしれない
(とがったことばのないふでへいきでひとをきずつけて)
尖った言葉のナイフで平気で人を傷つけて
(みてみぬふりをしているともだちというなまえのひと)
見て見ぬフリをしている友達という名前の人
(めいろのでぐちをみつけてもまたそこはめいろのいりぐちで)
迷路の出口を見つけてもまたそこは迷路の入り口で
(じぶんだけおきざりにされそうでくらやみのなかもがいていた)
自分だけ置き去りにされそうで暗闇の中もがいていた
(たったひとりでいいからわたしのみかたがほしかった)
たった一人で良いから私の味方が欲しかった
(ずっとこころにかかえたわたしのこえをきいてほしい)
ずっと心に抱えた私の声を聞いて欲しい
(いろめがねでひとをみてほんとうのことをみうしなって)
色眼鏡で人を見て本当のことを見失って
(それぞれのかなしみなどおなじものでははかれない)
それぞれの悲しみなど同じものでは量れない
(たんじゅんなものがたりのようにじょうずにいきてゆけたなら)
単純な物語のように上手に生きてゆけたなら
(だからいまこのむねをからっぽにしてひとをしんじてあいしてみたい)
だから今この胸を空っぽにして人を信じて愛してみたい
(せかいじゅうをてきにしてもだれもわたしをしらなくても)
世界中を敵にしても誰も私を知らなくても
(たったひとりだけでいいわたしをだきしめてくれたら)
たった一人だけで良い私を抱きしめてくれたら
(ぼくたちはおなじばしょにたってるけど)
僕達は同じ場所に立ってるけど
(ほんとうはちがうけしきをみてるのかな)
本当は違う景色を見てるのかな
(だれにもわからないまよいなどきえない)
誰にも分からない迷いなど消えない
(げーむのせかいではない)
ゲームの世界ではない
(たったひとりでいいからわたしのみかたがほしかった)
たった一人で良いから私の味方が欲しかった
(ずっとこころにかかえたわたしのこえをきいてほしい)
ずっと心に抱えた私の声を聞いて欲しい
(なくしてもうそでもいいずっとだれかをあいせたなら)
失くしても嘘でも良いずっと誰かを愛せたなら
(だきしめたこころのなかいつかわたしにとどくのかな)
抱きしめた心の中いつか私に届くのかな